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妊娠・出産

妊娠中の出血!セックスをしたら出血が…これって大丈夫な出血?心配な出血?

妊娠中でも、二人にとってセックスはとても大切な行為。ですが、もしセックスの後に出血したら心配ですよね。

どのような出血は心配すべきで、どのような出血は問題ないものなのでしょう?

また、妊娠中の出血のおもな原因や、妊娠中期の出血についても見ていきましょう。

 

セックス後の出血

前置胎盤の場合の出血

赤ちゃんとお母さんの体をつなぐ胎盤が、子宮内で通常よりも低い位置にできた場合、子宮口近くに胎盤があることになります。

セックス時にこの胎盤を傷つけた場合には、比較的多量の出血が起こります。

 

前置胎盤は妊婦検診でも見つかりますが、初期の場合にはこうしたセックス時のトラブルも起こります。

前置胎盤の場合には、普通分娩ができず帝王切開となるのが一般的で、胎盤を大切にしなければなりませんので、早く気づく必要があります。

残念ですが、この場合には、妊娠中にセックスすることはできません。

 

常位胎盤早期剥離の場合

赤ちゃんが生まれたあとに出てくる胎盤が、妊娠中、胎児がまだ子宮内にいるうちに剥がれてきてしまう状態です。

妊娠8~9ヵ月ごろに起きやすいようです。

 

出産後に剥がれるはずの胎盤が剥がれてしまい、出血も多いです。

胎児にも影響があるため、すぐに処置が必要です。

これはセックスが原因で起こるということはありません。

 

初期の症状は切迫早産と似ていてます。少量の出血とおなかの張りが次第に強くなります。

重傷の場合、突然の激しい腹痛と出血があります。

おなかが板のように固く張ってしまい、母体の貧血が進み、ショック状態におちいる危険もあります。

 

妊娠高血圧症候群が原因で発生する場合がありますので、健康管理には気をつけてください。

胎盤早期剥離の発症率は少ないですが、常位胎盤早期剥離は母児ともに危険な状態になる可能性が非常に高いものです。

急いでかかりつけの病院を受診しましょう。

 

心配のない出血は…

・いわゆる着床時出血といった胎盤が完成するまでに起こる出血

・妊娠による子宮内の充血から起こるセックス時の軽い出血

 

以上の二つが原因で起こる出血はいずれもじきに出血が治まれば心配ありません。

検診のときの内診時に、出血するとの同じくらいに考えていて大丈夫です。

少量の出血でもずっと続く、といった場合には、医師へ相談しましょう。

 

妊娠中のセックスは、二人にとってとても大切なコミュニケーションとなります。

ですが、おなかが大きいこともあり、自ずとそのセックスのかたちもお互いをいたわり合うものにしたいものですね。

出血があれば、二人で心配し、相談しあえることが大切です。

 

妊娠中の出血

妊娠中の出血にはいろいろな原因があります。

すべての出血の原因が深刻なものとは限りませんが、自己判断せず、必ずすぐに受診しましょう。

診察外の時間であれば、救急病院に連絡しましょう。

 

妊娠中は血液の量が増えるため、少しの刺激でも出血しやすくなります。

そのため、診察後やセックスの後に出血することもあります。

 

妊娠中の出血で考えられる一般的な原因

・子宮卵の着床(妊娠初期)

・絨毛膜下血腫

・子宮外妊娠

・子宮頚管ポリープ

・切迫早産

・切迫流産

・早産

・流産など

 

出血とともに腹痛やお腹の張りがある場合は、原因が深刻である可能性が高いです。

出血以外の症状にも気をつけましょう。

 

妊娠が初めてでも、経験があっても、赤ちゃんの状態や妊娠中の症状はそれぞれです。

雑誌やインターネットで、妊娠中の症状などについてすぐに調べることができますが、症状の解決や原因を追究するためではなく、知識をふやすために利用するのがよいでしょう。

 

少しの変化でも見過ごさないようにしましょうね。

 

もし出血したらあわてず、病院に連絡しましょう。

病院に行く場合は自分以外の運転で行き、必要であればパンツやナプキンを病院に持っていくとよいですね。

 

妊娠中期の出血

デリケートな妊娠初期の間は小さなきっかけで出血し、自宅安静と回復を繰り返すような妊婦さんも少なくありませんが、妊娠中期になるといわゆる安定期に近づき、初期に頻発するような浸食による出血等は起こらなくなります。

 

中期以降の出血は産院に連絡を!

膣内に炎症が見られる子宮口びらんの治療が初期から続いているような場合には、中期に入っても内診や性生活の刺激により出血することもあるでしょう。

 

しかし、それ以外の場合で妊娠中期以降に出血があった場合には、すぐにかかりつけの産院に連絡をいれることが重要です。

 

切迫早産という可能性が出てくるため、出血は少量でも見逃さず、診察を受けるようにしましょう。

現代高齢出産が増えている中で、切迫早産の症状に陥る妊婦さんも増えているようです。

 

少量の出血やいつもより強いお腹の張りを感じる、という場合は早めにかかりつけの産院への連絡を、大量の出血や激痛を感じた場合には救急車を呼びましょう。

 

痔による出血の可能性も?

妊婦になると胃腸の働きが弱り、また大きくなった子宮に圧迫されて便秘になりやすくなります。

そこで、硬い便をいきんで出すことにより裂肛(切れ痔)の症状になる妊婦さんも少なくありません。

 

排便した際に肛門が痛み、お尻を拭いたときにトイレットペーパーに赤い鮮血が付いた場合は切れ痔の可能性が高いでしょう。

この場合も、こじらせると治療が必要になったり、後々の出産のときに痛んだりとトラブルのもとになるので、産院で相談しておくことをお勧めします。

 

いずれにしても、中期以降に出血が見られた場合には症状を的確に産院に伝え、診察を受けることをお勧めします。

(Photo by:足成 )

著者: rosyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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