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メンタル

幼少期の親子関係が原因!?情緒不安定な人格障害になりやすい人って?

 

ほとんどの人は愛する人や大事な人に見捨てられると不安ですし、自分にとって重要な人から愛されたいという感情を持ちます。それ自体はごく自然なことです。

 

情緒不安定性人格障害とは

情緒不安定という言葉だけで何となく状態を想像できると思いますが、この疾患は不安定な感情を主な症状とするもので、自分の感情を統制できない障害です。

 

不安定な感情は主に人に向けてぶつけられるものですので、人間関係で大きなトラブルを生じることが多いようです。

 

なぜ発症するのか?

この疾患が発症する原因としては様々な説が挙げられていますが、その中でも最も多くの指示を受けているのが「子どものときの親子関係」という説です。

これは精神医学においては分離不安と言われるものです。

 

小さいときの親子関係が原因かも…

子どもは自立と依存の間を行ったり来たりしながら成長していきます。次第に子どもは依存の割合が少なくなっていき、次第に親から離れて自立していくのです。

 

そのために必要なのが、親から注がれる愛情によって感じる安心感なのですが、成長の過程でその安心感を得られないと、「見捨てられるのではないかという不安」が生じるようになって自立できず、思春期以降にこの疾患を生じてしまうと考えられています。

 

自立と依存は2歳前後がカギ

上記の自立と依存で問題が生じるのは2歳前後とする説もあります。2歳ごろになると子どもは親から離れ自立しはじめます。

 

この時期に特定の愛情を注いでくれる人がいない、あるいは情緒が不安定で一定の愛情を注いでもらえないとなると、子どもの心が不安でいっぱいになってしまい、ゆくゆくは他人との距離のとり方が分からないとなってしまうとされています。

 

この疾患で感情が人に向けて発せられるのは、この疾患を生じる根底に愛情の切望がある為なのかもしれません。 

(Photo by: http://www.ashinari.com/)

著者: Roddyさん

本記事は、2016-04-25掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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