カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノート >
  2. 育児・子供の病気 >
  3. 病気と症状 >
  4. 腎臓・尿路の病気 >
  5. 多嚢胞性異形成腎 >
  6. 41歳、高齢出産*肺に影?CCAM(先天嚢胞状腺腫様形成異常)
多嚢胞性異形成腎

[0歳0ヶ月]41歳、高齢出産*肺に影?CCAM(先天嚢胞状腺腫様形成異常) [育児・子供の病気の体験談]

2554人に読まれました
2016-06-03 14:58
3人目の赤ちゃんを授かりました。
出産する頃には私は41歳になる高齢出産です。これまでの妊娠も決して簡単では無かったため、今回の無計画での妊娠は驚きを隠せませんでした。
  • 肺に影が?!

    年齢のせいか、悪阻も今までの中で一番きつく、やっと安定期に入りホッとしている21週の頃でした。これまでの出産をお世話になっている助産院で、いつものように超音波でお腹の赤ちゃんの様子を見ていると、肺に普通見られない影が見える。
    超音波の権威ある先生に紹介状を書くから明日大学病院へ行って診察を受けるように言われました。
  • 診断結果は肺の発育異常

    超音波で胎児の様子をみながら、先生方の間で専門用語が飛び交い不安はつのるばかり。
    先生方の見解の結果、CCAM(先天嚢胞状腺腫様形成異常)という肺の発育異常を告げられました。

    赤ちゃんは、左肺に多数の小さな袋状の構造物ができていて、心臓や左肺の正常部分を圧迫しているようで心臓は右に寄っています。この構造物が大きくなると心不全を起こし、子宮内胎児死亡に至ることもあるが、現時点では心不全の兆候はみられません。

    今後、妊娠中にCCAMが心臓や肺の発育に障害を及ぼしていないかを確認し、出生時の万一の呼吸障害のことを考え、集中治療室で即対応のできるこちら病院での分娩が望ましいと思います。
    出生後は新生児科と小児外科の医師による診察を受け、すぐに摘出手術が必要かどうか様子をみていきましょう。ということで、転院することになりました。
  • 胎児のCCAMの原因

    CCAMは原因不明の病気で症例も少なく、それぞれのケースがあるため、胎児のCCAMを小さくするための有効な手段もまだ模索中だそうです。
    ただ、出生時に呼吸障害を起こせばすぐにCCAMの摘出手術が必要だし、乳幼児期のCCAMでは、繰り返す肺炎、合併症を回避するために摘出手術を行うことが妥当だということ。

    結局、妊娠21週からCCAMが小さくなることを祈りながら、毎週超音波検査に来ることになりました。
    最終的には妊娠35週でMRI検査を受け、胎児の肺の細かいところを診て、分娩に臨みます。

    先生の見解をしては、出生時はおそらく普通に呼吸をしてくれると思われますので普通分娩で良いでしょう。ただ、すぐに症状を診たいので新生児科の医師立ち会いのもとで行います。とのこと。
  • 緊張の我が子の誕生

    分娩が始まり、陣痛で苦しい中も、呼吸をしてくれるか不安はありました。が、「おぎゃーおぎゃー」と元気な声を上げてくれました!ちゃんと呼吸をしてくれていました。

    すぐに集中治療室へ連れていかれました。数時間後、集中治療室へ行くと保育器に入っていましたが、人工呼吸器を使うことなく自力で呼吸をしてくれていました。
    念のため、保育器内の酸素濃度を上げて様子をみていましたが、3日後に保育器からは出れました。

    一ヶ月健診までも特にトラブルはありませんでしたが、これから風邪をひいた時の症状がどのように出るかわからないのと、肺炎などにつながりやすいので注意すること。
    そして、小児外科の先生からは半年後にCTを撮ってCCAMの状態をみて、その後の手術の方針を考えましょう。とお話がありました。

みんなへメッセージやアドバイス

我が子のCCAMは決して小さくありません。左肺の全部ではありませんが広範囲に渡っています。いま、私たち夫婦の中では片肺で生きていくことになるかもね。と話しています。

でも、私はこれぐらいの障害で済んでありがたかった。と心から思います。色んなことを考えさせてもらえた今回の妊娠でした。
これまで経験してこなかった環境や感情を教えてくれました。長男次男が元気に産まれ、健康に育っていること、それが奇跡なんだと。つくづく感じることができました。子供たちにも優しくできそうです(笑)まだまだこれからも悩みはつきませんが。
2

0歳0ヶ月前後の体験談

多嚢胞性異形成腎の関連カテゴリ

多嚢胞性異形成腎の人気体験談ランキング

ひろばランキング

上へもどる