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体外受精(IVF)

不妊治療 体外受精 採卵 [妊娠・出産の体験談]

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2015-08-01 07:48
不妊治療で初めて体外受精に挑戦した時のことです。体外受精は、まずは卵巣から卵子を取り出す「採卵」、次に卵子と精子を受精させて「培養」、最後に受精卵を子宮に「移植」という順に進んでいきます。
まずは「採卵」を乗りきらなくてはいけませんが、採卵は女性にとって負担の大きいものです。
ここでは、私が採卵を初めて体験したときのことを紹介します。

  • 採卵まで

    採卵をするには、まずは卵胞を育てる必要があります。私は、点鼻薬とhMG注射を使っていました。
    点鼻薬は、排卵時に分泌されるホルモンを抑制し、採卵前に排卵が起こらないようにするものです。
    hMG注射は、卵巣を刺激し、卵胞の成長を促すものです。
    卵胞が17mm程になったことを確認した日の夜中12時に、hCG注射を打ちました。
    そして、次の日からはhMG注射はなしで、その次の日に採卵となりました。
    採卵前に排卵してはいけないので、採卵前の治療はきっちり管理されている感じでした。
  • 採卵当日

    採卵当日朝は食事禁止でした。生理用ナプキンとショーツ、夫の精液を容器に採取したものを持って、夫の運転で病院に行きました。採卵後は、お腹が痛かったり、麻酔を使う場合は運転は危険なので、自分で運転していくのは止めた方がよいと思います。
    病院に着くと、浣腸で腸の中のものを出し、痛み止めの座薬を入れられました。私は、卵胞の数が左右合わせて10個あるかないかだったのですが、先生は麻酔なしでいいでしょうと言ったので、麻酔なしで採卵をすることになっていました。
    その後、病院の服に着替え、採卵室に入って台に横になりました。ショック状態になったら大変なので、点滴をつけられました。それから、両足を台に固定され、膣に器具が入って膣を洗浄されました。洗浄後、膣にエコーが入りました。そこまでは痛みはなかったです。
    モニターに卵胞が映し出され、採卵が始まりました。
    採卵は、専用の針を卵巣に刺して卵胞から卵胞液と卵子を吸引するのですが、これがすごく痛かったです。モニターに、針が映って卵胞に刺さる様子、吸引されていく様子が見えました。
    刺さる瞬間が、グッと突き上げられるような痛みで、息を止めてこらえないといけない状態で、冷や汗が出てきました。
    針は左右の卵巣合わせて10回ほど刺されましたが、刺されるたびに痛かったです。だいたい10分ほどかかった気がします。
    終わった後は、採血をされ、しばらく横になったまま休んでいました。
  • 採卵後

    休んだ後、点滴を外され、起き上がって下さいと言われましたが、下腹部がズキズキして起き上がるのが辛かったです。何とか起き上がっても、立つのも歩くのも痛かったです。
    自分の服に着替え、先生から結果を聞くために待っていました。結果、卵子は9個採れ、濃縮洗浄した精子と合わせられ、今後受精するかどうか経過を見ていくことになりました。
    この日は、結果を聞いた後、抗生物質と痛みどめをもらって帰宅しました。
    お腹が痛すぎて運転どころではなかったので、夫に連れてきてもらって正解でした。
    痛みは少しずつ減ってきますが、数日は安静にしていた方がいいと思います。

みんなへメッセージやアドバイス

採卵はやっぱり痛いです。麻酔を使う場合もありますが、採卵時に痛みを感じなくても、麻酔から覚めた後に体調が悪くなる場合があるので負担は大きいです。なので、麻酔ありなしどちらも辛いと思います。
でも、女性は赤ちゃんがほしいという気持ちが強かったら、採卵に限らず、妊活でも妊娠中でも、出産でも苦しいことに耐えてお母さんになるのだから強いんだと思います。
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