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育児・子供の病気

水痘&ムンプス(おたふく風邪)ワクチンは2回の接種が有効!予防効果について

 

 

ムンプスと水痘ワクチンの2回接種推奨

2011年の4月に日本小児科学会がムンプス(おたふく)と水痘ワクチンの2回接種を推奨すると発表しました。

日本では任意接種のため接種率が30%程度と低く、保育園などでは季節に関係なく集団発生がみられます。

日本では1回接種が通常で、1回の接種でも予防効果が得られますが、より高い予防効果を得るために2回接種が勧められています。

 

2回接種の有効性

当初、水痘は免疫不全などのハイリスク患者を対象に接種されていましたが、現在は全ての年齢の健康な人が接種可能になっています。

一度接種すれば高い免疫を得ることができますが、その他の予防接種と比較して予防接種をしても流行時などに発症してしまう人が多くみられるため(19.2%が軽症ながら発症する)、医療機関でも2回の接種を勧めています。

ムンプスについてもおたふく風邪発症後の後遺症により250人に一人の確率で難聴が見られ、水痘と同じ理由から2回接種が勧められています。

 

海外のワクチン接種状況

海外では水痘、ムンプスともに2回の定期接種が普通です。

日本でも海外に習い、2回の接種が勧められるとともに定期接種化へ向けて進められているようです。

 

1回接種と2回接種の予防効果

水痘ワクチンでは1回の接種で健康児の90%以上の抗体陽転が認められており、ムンプスに関しては1回接種で90%程度とされています。

2回接種ではデータはありませんが、2回接種を実施している諸外国ではより高い予防効果が認められています。

 

小さな子どもたちに予防接種をたくさん打つことに対しての考えはさまざまありますが、各種合併症に陥る可能性も軽視できません。

それぞれの予防接種のメリット・デメリットを自分でしっかり比較検討して決断することが大切です。

 

(Photo by: [//www.irasutoya.com/2012/12/blog-post_3428.html])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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