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育児・子供の病気

何故リウマチ熱が起きる?溶連菌の合併症、リウマチ熱を予防しよう

 

 

◆リウマチ熱とは

溶連菌感染症、正しくはA群β溶血性連鎖球菌感染症を発症すると、まれに合併症を引き起こすことがあります。リウマチ熱がその一つです。

リウマチ熱は溶連菌感染者の2%~3%に発症し、学童期の児童に発症しやすいという特徴があります。

溶連菌感染後、1~3週間後に発症し、倦怠感や食欲不振とともに高熱と関節炎で発症し、関節は赤く腫れ、痛みは移動します。

輪状紅斑と呼ばれる特徴的な発疹が出現し、半数の人に心臓の炎症がみられます。

それにより、心臓弁膜症を引き起こすこともあります。

感染後2~3カ月後には5~10%の人に腕や顔面に小舞踏病とよばれる不随意運動が起きます。

 

◆なぜリウマチ熱が起きるのか

リウマチ熱が起きる原因は溶連菌に対して作られた自己抗体が自分の細胞を抗原と間違い攻撃してしまう一種のアレルギー症状により発症するといわれています。

また、リウマチ熱の発症には遺伝的な要素も関係しているのではないかといわれています。

 

◆リウマチ熱の治療方法

治療には薬物療法が行われます。抗生剤の投与と身体を休めることが重要になります。

また、リウマチ熱が治りにくい場合には、何年もの長期間にわたって抗生剤を投与し続けます。

 

◆リウマチ熱を予防するには

リウマチ熱には抗生剤の投与が有効です。ですので、現代ではA群溶血性連鎖球菌に感染した時にしっかり抗生剤で治療をしていれば、発症することは稀であるといわれています。

 

リウマチ熱は溶連菌感染症に罹患した人でも発症することは稀です。

しかし一度発症してしまったら後遺症を残したり、長期間の薬物服用をしなければいけないなど、体への負担は大きいです。

溶連菌に感染したら、早めに医師の指示を仰いで合併症を予防しましょう。

 

 

 

 

(Photo by: [//www.irasutoya.com/2013/06/blog-post_7433.html])

 

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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