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妊娠・出産

妊娠初期のつら~い吐き気…つわりの代表症状「吐き気」はどう対処する?

妊娠初期のつわり症状の代表ともいえる「吐き気」。症状の重さは、人それぞれですが、中には強烈な吐き気に襲われて苦しい経験をしている妊婦さんもいます。

ママになるための最初の難関。正しい知識をもち、自分に合った対処法をみつけて少しでも楽になるよう工夫してみましょう。

今回は、妊娠初期のつらい吐き気の対処法をご紹介します。

 

妊娠中のつわりの症状は?

つわりの症状による吐き気には、下記のような症状があります。

 

・胃もたれや食あたりのような気分の悪さ

・食事をしたり臭いをかぐと吐き気をもよおす

・嘔吐を繰り返す

 

いずれも重症化すると、水分も受け付けず脱水状態になる場合があります。

脱水状態を避け得るためにも、点滴を受けるなど治療を要することがあるので、つらい時は、必ず病院へ行くようにしましょう。 

 

つわりには主に2種類のタイプがある

1.食事がうけつけなくなるタイプ

ドラマなどでよく見かける、臭いを嗅ぐと「うっ」っと吐き気を催すタイプ。

何を食べても吐く人もいれば、吐き気はあるけど吐くまではいかないとレベルはバラバラのようです。

酷くなると水分も摂れなくなるので、病院で点滴を受ける場合があります。つわりの症状が重度になると、妊娠悪阻という名前のついた病気と判断され、入院が必要になるケースもあるそうです。

 

しかし、妊娠初期のころは、赤ちゃんは小さくてママからの栄養はダイレクトに行かない時期。そのため、無理して赤ちゃんのために食べようしなくても大丈夫です。

ママの体力を持たせることを第一に、食べられる物を食べられるだけ食べるようにしましょう。

 

2.空腹になると気持ち悪くなるタイプ 

口の中に何か入っていないと気持ち悪くなるタイプ。一般的に「食べつわり」と言われています。

このタイプで注意したいのは食べ過ぎによる体重増加。何か口にいれていないと気持ちが悪くなるため、間食が多くなります。

 

飴はずっと口に入れ続けられるので、食べつわりの妊婦さんには人気の食べ物。ただし、意外に高カロリーなのが難点。その点ガムであれば、飴に比べてカロリーが低いのでおすすめです。

 

妊娠中のつわりの原因ってなに?

妊婦さんの8割弱が吐き気または実際に嘔吐するという、つわりの症状を経験しています。

つわりはひどくなると食事も水分も摂ることができなくなり、悪化をしていくと入院を余儀なくされます。

こうした吐き気などの症状の原因には、どのようなものがあるのでしょうか。

 

原因1.ホルモンバランスの変化

つわりの原因の一つとして、ゴナドトロピンや黄体ホルモンが比較的大量に分泌されることが考えられます。

このホルモンが大量分泌されるという変化に、体がうまく調整できていないため、吐き気などの悪阻症状が現れるといわれています。

 

原因2.胎児を異物とみなすため

つわりが発生する妊娠初期は、まだ胎盤が未成熟な状態。そのため、妊婦の体が赤ちゃんを異物だと認識してしまうことがあります。

体が異物と認識してしまうため、アレルギー反応として吐き気などの症状が出てしまうのです。

 

原因3.一種の自律神経失調症

妊娠するということは母体にとっては大きな変化をもたらします。

そのため、急激な体の変化に対して自律神経のバランスもそれに合わせようとしますが、うまくあわせることが出来ない場合があります。

これが副交換神経に緊張状態をもたらし、自律神経失調症の状態に。その結果、吐き気などの症状が出ると言われています。

 

 

なぜ吐き気の症状が出るの?

妊娠と吐き気の因果関係は、実ははっきりしていません。

ですが妊娠すると、プロゲステロンという黄体ホルモンと女性ホルモンの分泌が活発化。

その働きで、身体が赤ちゃんを育てるために変化。この時のホルモンバランスの影響が、吐き気という症状を引き起こすと言われています。 

 

妊娠中のつわりはいつまで続くの?

妊娠のごく初期から始まる人がほとんどです。大体、妊娠4~6週からつわりの症状が表れ、12~16週ごろまで続きます。

症状が最も強い、つわりのピークは7~9週。妊娠2~3ヶ月ごろといわれます。安定期に入る4~5か月ごろになると、辛い症状が落ち着いてくる人が多いようです。

 

妊娠中のつわりの対処法 3選

1.食べられる物だけ食べる

「栄養とらなきゃ!」と無理をして食べることは、吐き気の症状を悪化させてしまいます。食べれ物を食べれる量だけ、摂取するようにしましょう。

レモン・苺などのフルーツは、口がさっぱりして食べられる人が多いようです。

 

  【体験談 Pick Up】吐きつわりと匂いつわり対策

投稿者:raiさん

私にとっての救いは、フルーツでした。 唯一何の心配もなく食べられたのが、フルーツ。 とくに食べやすかったのが柑橘系です。 さっぱりとして、気分もよくなりました。 固形物を食べるのもつらいときは、100%ジュースを良く飲みました。 フルーツにはビタミンが多く含まれているため、妊婦さんの味方です! ご飯を食べられない日はフルーツを食べ、調子のいい日は栄養価の高いものを食べ、貧血もだいぶ良くなってきました。 まだまだつわりが続いていますが、フルーツパワーで乗り切ろうと思います!

 

2.楽な姿勢でいる

具合が悪い時は無理せず横になるようにしましょう。また横になる時、何か股にはさんで寝ると楽になる人もいるようです。

自分が一番心地良く休める態勢を探していきましょう。

 

3.アロマや音楽でリラックス

レモン・オレンジなどの柑橘系のアルマは、さわやかな気分になります。また

つわり対策用CDも販売されており、音楽でつわりを軽減できたという人もいるようです。

その他にも読書・足湯・短い散歩など、リラックスや気分転換がつわりの解消には効果的。自分の気分に合う方法を取り入れてくださいね。

 

つわりがひどいときは無理せず診察を

妊娠初期の吐き気は誰でも起こりうることです。安定期に入って落ち着くことも多いので、苦しいときは仕事を休む・横になるなど安静にするのが一番。

つわりがつらいのは、休んでほしいという身体からのサインとも言います。体調が悪い時は、無理をせず休むように心がけましょう。

 

また「つわりだから仕方ない」と必要以上に我慢をして、病院へ行かないのも良くありません。

脱水症状や何日も食べ物を受け付けず体重が減ってしまっては、ママの体はもちろん赤ちゃんにも悪影響になります。

健康状態を脅かすような状態であれば、早めに医師の診断を仰ぐようにしてくださいね。 

 

Photo by:https://www.photo-ac.com/

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-06-11掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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