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生理前の気になる出血!!これって妊娠?生理?…それとも?!

「なにかの病気?それとも妊娠?」

まだ生理でもないのに出血があると、病気など気になってしまいますよね。

生理以外のタイミングで出血する、「不正出血」について見ていきたいと思います。

 

生理以外の出血で考えられるものは?

1. 排卵期出血

生理と生理のちょうど中間くらいの時期に毎月起こる出血は、排卵出血であることが多いようです。

 

排卵期に卵巣から放出されるエストロゲンが一時的に減少すると、それに伴って子宮内膜から少量の出血が起こる場合があります。

ストレスなどが加わってホルモンの減少する量が多くなると、出血量が多くなり驚くこともあります。

 

ただし排卵期の出血でも、いつまでもダラダラと出血が続いたり、生理と同じくらいの量の出血が続く場合は、排卵期出血ではない可能性があります。

自己診断で排卵期出血だから大丈夫と決めつけずに、婦人科を受診しましょう。

2. 着床出血

排卵された卵子が無事受精卵となり、子宮内膜に着床できると、着床出血がおこる場合があります。

 

時期としては、生理開始予定日の1週間前~生理予定日頃。

実際に着床出血を経験した人の意見を探してみると、生理予定日2,3日前から生理予定日頃が多いようです。

 

しかし着床出血は、着床しても出血がない人の方が多くを占めます。

生理前の出血=妊娠のサインと捉えるのはちょっと待ってください。

 

これが本当に着床出血だった場合は、あと1~2週間ほどの間に、妊娠検査薬で陽性反応が出るようになります。

 

また、妊娠初期の出血には、流産による出血や子宮外妊娠の出血もあります。

 

3. 生理予定日前の出血、長引く生理

ストレスや疲労、加齢などによりホルモンバランスが乱れると、生理予定日数日前から出血することがあります。

 

月経前には、エストロゲンとプロゲステロンといったホルモンが急激に減少し、子宮内膜の一部が剥がれ落ちて生理となります。

ホルモンバランスの乱れにより、ホルモンの減少が通常より早めに起こると、子宮の内膜も早めに少しずつ剥がれ落ちるようになり、生理開始日よりも数日前から少量ずつ出血することがあります。

 

また、ホルモンバランスの乱れによる過長月経などにより、少量の経血がだらだら続くといった場合もあります。 

 

これは着床出血?

ここでは、着床出血について見ていきます。

 

着床出血は排卵から10日前後から

卵子が排卵されてすぐに受精すると、ゆっくりと卵管を通って子宮に到達するまでに5〜10日かかると言われています。

 

着床は、受精卵が子宮内壁に絨毛を使って潜り込んでいくときに起きます。

そのあと、つまり排卵周期がわかっていれば、だいたい着床出血が起きそうな時期がわかります。

 

基礎体温をつける

赤ちゃんを授かるためには、基礎体温をつけて排卵周期を把握しておくことが大切です。

着床出血の時期も、基礎体温と連動して考えるのがベストです。

 

排卵から10日前後を目安に、着床出血に気をつけておけば見落としがないでしょう。

着床出血を確認したあとも体温が高いままであれば、妊娠している可能性が高いのです。

 

時期の違う出血には要注意

着床出血は妊娠が成立した証拠ですが、そのあと生理が来たりした場合には、なんらかのトラブルがあって妊娠が成立しなかった、あるいは不正出血によるものと考えられます。

 

妊娠が成立するとhCGが分泌され、尿にも出てくるため妊娠検査薬で確認できます。

妊娠検査薬でも妊娠がわからないのに出血があったとしたら、医師に相談することが必要です。

 

注意が必要な不正出血

生理以外の時期の出血はすべて不正出血ですが、なかには婦人科系の疾患の徴候であることもあります。

 

子宮筋腫や子宮内膜増殖症などの疾患では、不正出血の出血量が多くなったり、血の固まりが出たり、生理が始まる1週間前くらいからダラダラと出血が続くことも見られます。

 

子宮内膜ポリープや子宮頸管ポリープ、子宮膣部びらんなどでも出血がサインとなることも。

気になるときには早めに婦人科を受診しましょう。

 

不正出血がある場合は、いつ起きたのかを記録しておくことが大切です。

とくに月経が不順の人は、月経なのか不正出血なのかわからないこともあります。

 

それを見分けるためには、基礎体温をつけ、基礎体温表に不正出血のあった日や量をメモしておくと、受診の時に役立ちます。

(※着床出血という言葉は、正式な医学用語ではありません。) 

 

(photo by://www.photo-ac.com/

著者: seasideさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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