カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 女性のカラダの悩み >
  3. デリケートゾーン >
  4. ウォシュレットの使い過ぎ、膣にはどんな影響があるの?

女性のカラダの悩み

ウォシュレットの使い過ぎ、膣にはどんな影響があるの?

 

ウォシュレットでさっぱりと洗い流すのが気持ちよくて、トイレに入るたびにじっくりと洗浄…ちょっと待って!洗いすぎることは、膣にとっては迷惑な行為かもしれません。

近年、ウォシュレットの洗いすぎによる膣への悪影響を指摘する声が上がっています。それはどういうことなのでしょうか?

 

●膣には自浄作用がある

おりものの不快感や気になる臭いをさっぱりと洗い流してくれる温水洗浄便座は、とても心地よいもの。でも、おりものはもともと、ちゃんと必要性があって分泌されています。

 

おりものとは、子宮や膣、汗腺からの分泌物が混じりあった粘性のある液体。その役割は大きく分けてふたつあり、ひとつは排卵期に受精の手助けをする役割。そしてもうひとつは膣内の自浄作用です。おりものが分泌されることによって、病原細菌の侵入を阻んでいます

 

さらに、膣内は外部からの細菌が繁殖しにくい、酸性となっています。この酸性を作り出しているのが、膣内に常在している乳酸菌などの常在細菌。おりものや膣内から剥がれ落ちる細胞のグリコーゲンを栄養として、膣内に定着しています。おりものが分泌され、常在細菌がいるおかげで、膣内に外部から侵入した細菌が繁殖できない環境になっているのです。

 

●ウォシュレットが膣内環境を崩す?

近年、細菌性膣炎などの症状を訴える女性が増えており、そのなかでも、温水洗浄便座の使用者が、非使用者に比べて多いと指摘する声があります。

 

肛門付近にはとても多くの大腸菌や腸内細菌が付着していますが、通常であればそうした細菌が膣内で悪さをすることはありません。しかし、膣内が酸性から中性になることで、外部からの細菌の侵入を容易にしており、その原因のひとつとして温水洗浄便座の使い過ぎが挙げられています。

 

 

便利な機能を使って快適に過ごしたいけれど、体の本来持っている機能を邪魔してしまっては困りもの。体のリズムと快適性のバランスを考えて使っていきたいですね。

 

(photo by://www.ashinari.com/2010/03/03-034338.php

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

デリケートゾーン に関する記事

どうすればいいの!?あんなとこのかゆみ。。

■乳輪のかゆみ人に相談しづらい部分だけに、対処方法に困っている人が多いのではない...

かゆみ防止・対策法

  デリケートゾーンのかゆみは放っておくと悪化することがありますし、女性の場合...


温水洗浄便座のビデは水流に注意!

  一般家庭にも普及するようになった温水洗浄便座。ビデでの洗浄時に水流を「...

女性のデリケートゾーンのかゆみは病気かも!?可能性の高い病気2つ

  女性はデリケートゾーンの悩みを多く抱えていますが、それを他人に相談したり、...

カラダノートひろば

デリケートゾーン の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る