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ペロニー病と診断!?手術ってどんなことをするの?

 

陰茎海綿体にできたしこりにより、勃起時の痛みや、陰茎弯曲、勃起障害などがおこるペロニー病。もしなった場合、どのような手術をするのでしょうか?

 

●基本は薬物療法

ペロニー病は良性の腫瘍で、通常はいたみもなく、生活に支障もありません。また、症例の約半数は自然治癒したという報告もあります。しかし、なかには進行性の場合もあります。

 

進行性の場合は薬物治療により進行を防ぎます。薬物治療には注射と内服とがあり、勃起障害の原因となったり、痛みが起こる場合には、副腎皮質ホルモン(ステロイド剤)の局所注射または内服、コラーゲン分解酵素の局所注射、ビタミンEの内服、ヘパリン類似物質や非ステロイド系消炎鎮痛薬の軟こうの塗布などが試みられます。ただし、いまのところペロニー病に特に効果のある薬物治療はなく、効果があまり期待できない場合もあるようです。症状が固定し、炎症の跡がすでになくなってしまっている場合には、治療効果が期待できないことも少なくないようです。


●手術の場合も

性交渉に障害が出るような場合、本人が希望すれば手術を行うこともあります。手術は、症状が固定し、薬物治療などの保存的治療が無効の場合に行います。

 

方法は大きく分けると、しこりがない側の白膜を縫縮する「縫縮法」と、しこりを切除し、切除した白膜欠損部をする「移植法」があります。どちらを選ぶかは、曲がりの程度が主な判断基準になります。曲がりが強い場合は両方の方法を併用することもあります。


通常、曲がりの軽い場合は縫縮法、症状が進んでいれば移植法が行われることが一般的。

縫縮法は湾曲の改善のみを目的とした方法で、移植法に比べて簡単ですが、しこりや痛みの改善ができないことと、手術により陰茎が短くなってしまう点が問題です。一方移植法も、手術後の瘢痕(はんこん)組織が硬化して、場合によっては手術前よりも症状が悪化したり、切除しても再発する可能性があることが問題となります。


どちらの手術にも長所と短所があるため、医師にしっかりと説明をしてもらい、納得してから手術を受けたいものです。近年、日帰り手術が可能な専門クリニックなども増えています。

 

(photo by://www.ashinari.com/2013/02/28-376730.php

著者: seasideさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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