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生活習慣病

メディカルチェックや強度・頻度が大事!糖尿病の運動療法

 

運動を通じて血糖値コントロールを図る運動療法には、いくつかのポイントと注意点があります。

既に糖尿病という疾患が生じているため、健康な人と同じようなつもりで運動に取り組むと、思わぬ不調に見舞われます。

安全に運動療法に取り組むために気を付けたいことをまとめました。

 

 

事前にメディカルチェックを受ける

糖尿病では、さまざまな合併症が心配されます。合併症によって運動中に重大なトラブルが起こる危険もあるため、運動療法の前にメディカルチェックを受けてください。その際、主治医に運動の強度や種目についても相談しましょう。

 

 

メディカルチェックの内容

問診による合併症の自覚症状チェックのほか、循環器系・運動器系のトラブル、感染症の有無を調べます。

血糖値・尿糖・ヘモグロビン値・血中脂質等の臨床検査、心臓に動脈硬化の傾向が無いかを調べるX線検査も行います。

合併症の中でも、網膜症・腎症・神経障害は、念入りな検査が必要です。

 

 

運動療法の強度と頻度

既に糖尿病の人は、「運動すればするほど効果がある」と思うのは危険です。体への負担を考え、効率的な運動療法を心がけましょう。

血糖コントロールを目的にした運動は、食後1~2時間以内に15~60分程度が適当です。

週に3~5回の頻度で運動の機会を作りましょう。

合併症の有無などによって、加減が必要です。

 

 

健康運動指導士

適切な運動内容が分からない人は、医師の指導を受け、さらに健康運動指導士に相談するのが良いでしょう。

目的に合った運動種目や強度を組み合わせ、運動プログラムを作成してもらえます。健康運動指導士は、病院や保健所、介護施設、スポーツジムなどにいます。

 

 

自己流の運動法ではなく、医師や専門家の意見をもとに、安全な運動療法を実施してください。

 

(photo by://www.ashinari.com/2011/12/01-354128.php)

 

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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