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生活習慣病

「糖尿病の運動」は足元が重要!靴選びやアフターケアまとめ

糖尿病の運動療法では、ウォーキングや軽いジョギング、水中ウォーキングといった下半身を使った有酸素運動が勧められます。長い時間続けやすく、下半身の血流も良くなる効果がある一方、足のケアには注意が必要です。

 

糖尿病ならではの足トラブル、運動の時に気を付けたい点を挙げます。

 

糖尿病と足の関係

高血糖が続く糖尿病では、動脈硬化や神経障害によって血流障害が生じます。カラダの末端、重力の影響を受けやすい足は、血流障害の影響を最も受けやすい部位です。血流が悪くなり、栄養や酸素が乏しくなった足先は、新陳代謝が非常に悪い状態です。

 

さらに、高血糖によって免疫力が低下し、小さなケガでも治りにくく、化膿しやすくなります。そのため、もし足先に傷ができたらすぐに手当てが必要になりますが、神経障害があると、ケガに気づくのが遅れてしまいます。

 

このような悪条件が重なり、糖尿病から足の壊死、切断にいたる可能性があります。

 

運動療法の足元は装備が大事

ウォーキングやジョギング、テニスなどに取り組む時は、靴選びが大きなポイントです。まずはサイズを合わせましょう。小さいと締め付けがキツく、血流がさらに悪くなります。大きすぎると靴の中で足が滑り、靴ずれができやすくなります。

 

適度なクッション性があり、足全体にほどよくフィットした靴を選びましょう。靴の横幅がゆったりしていると、血流を妨げません。

 

ケガ防止、靴擦れ予防のため靴下も欠かせません。通気性が良い靴下を履き、汗をかいたら交換して清潔に保ちましょう。

  

アフターケア

運動後の足のケアも怠らないでください。

 

水泳やシャワー後の水分が足に残っていると、皮膚がふやけて傷つきやすくなります。水虫の原因にもなります。水分をしっかり拭き取り、ケガが無いか、爪が伸びていないかを合わせて点検しましょう。

 

運動療法を長く続けるために、足を守り、大切にケアすることが欠かせません。

(photo by://www.ashinari.com/)

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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