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生活習慣病

こんな症状は要注意! 主な糖尿病治療薬の副作用

 

糖尿病の治療薬は、人によって副作用が起こる場合があります。代表的な糖尿病の治療薬と、その副作用をまとめました。服薬後に次のような不調を感じたら、それは副作用かもしれません。

 

 

◆α-グルコシダーゼ阻害薬

下痢・便秘・軟便・腹痛といった排便の異常がみられます。食欲不振や嘔吐、胸やけなど消化器系の不調も起こります。

飲み合わせる薬によっては低血糖が起こります。α-グルコシダーゼ阻害薬を服用して起こる低血糖には、砂糖ではなくブドウ糖による対処が必要です。

 

 

◆インスリン抵抗性改善薬

貧血、むくみの原因になります。肝障害を起こす可能性もあります。

 

 

◆スルフォニル尿素薬

服用量に注意が必要な薬で、多量に服用すると低血糖を起こします。薬の代謝が十分にできない肝臓・腎臓病の人、高齢者は要注意です。空腹感が強くなる作用もあるため、食事を摂り過ぎないようにしましょう。

 

 

◆ビグアナイド薬

血液中の乳酸が増加し、吐き気やけいれんを引き起こす「乳酸アシドース」の恐れがあります。

昏睡状態に陥る危険な副作用なので、服薬後に異常を感じたら医師に相談してください。

肝臓・腎臓病、心疾患、高齢者は乳酸アシドースのリスクが高くなります。

食前の服用で、胃腸障害の副作用もあります。

 

 

◆速効型インスリン分泌促進薬

速効性が大きな特徴なので、食事を抜いて服用するのは厳禁です。約30分で低血糖にいたる可能性があります。

 

 

持病や体質、年齢によって副作用が起こりやすい薬もあります。処方を受ける際には医師に相談し、異常を感じたらすぐに服用を中止してください。

 

(photo by://www.ashinari.com/2011/08/29-349500.php)

 

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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