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育児・子供の病気

大人のがんとはまったく異なる子供のがん

 

がんは基本的には大人の病気です。そのため発生の経緯や、症状、治療の方法など子どものがんは大人と根本的に異なることがたくさんあります

 

 

白血病

…白血病とは血液のがんで赤血球、白血球、血小板といった血液細胞がつくられる過程で細胞ががん化してしまう病気です。子どもの白血病は小児がんの中で最も頻度の高いもので、小児がん全体の3分の1を占めます。また、小児白血病の中の95%が急性白血病です。また、小児の急性白血病のうち4分の3が急性リンパ性白血病で、残りが急性骨髄性白血病ですが、まれにどちらにも分類されない白血病もあります。

 

脳腫瘍

…子どもの脳腫瘍は大人のそれと比べて、種類や好発部位が異なります。大人では多くが大脳に発生し、発症部位によって手足の動きが制限されたり、しびれが出たり、言葉がうまく出なかったりします。一方子どもの脳腫瘍は多くが小脳や脳幹に発生することから水頭症を起こしやすいです。

 

悪性リンパ腫

…リンパ腫の数自体は大人の10分の1以下と少ないのですが、子どもの悪性リンパ腫は他の小児がんと比べて治癒率が高く80%以上に治癒に期待できます。子どもの中では3歳から10歳が好発病期で、女児よりも男児に多く見られます。

 

神経芽腫

…神経芽腫とは腎臓の上にある副腎や、顎から骨盤までの脊椎の両側にある交感神経から発生する腫瘍のことで、脳腫瘍に次いで多く見られるがんです。子どもの場合自然に消失したり化学療法によって成熟して良性に変化したりすることもあるため、人によって症状は大きく異なります。

 

ウイルムス腫瘍

…ウイルムス腫瘍とは腎臓にできるがんで、神経芽腫に次いで多く見られるがんです。腎臓の未熟な組織から発生するので腎芽腫とも呼ばれ、大人が発症する腎臓がんとは全く違います。ほとんどが5歳以内に発症し、生まれつきの奇形などと合併して発症しやすいことから染色体異常が原因とも考えられています。

 

 

子ども特有の理由として、未熟な細胞ががん化することがあります。その一方でこれから細胞が成長していく段階であるが故に強い治療が可能であったり、自然に消えてしまったりすることも特徴です。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/10/29-029911.php?category=51])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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