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育児・子供の病気

転移しやすいけど治りやすい?小児がん

 

小児という形容がつかない、単純に大人のがんというと、胃がんや食道がん、肺がん、大腸がんといったようながんが死亡原因などとして多く見られます。しかしこのような大人では一般的ながんは子どもではほとんど見られません。

 

 

子どものがんは成長しやすい

急性白血病といったような特別なものを除いて、大人のがんは生活習慣病の側面が言われるほど、日々ゆっくりと進行していくものです。そしてある程度の場所までがんが進行して、そこでようやく他の場所への転移の可能が出てきます。しかし子どものがんは非常に急速に進みます

 

転移することが多い

急速に成長するがん細胞はそれ故に、早期に見つかったとしてもその時点で転移している可能性が大いにあります。そのためがんが見つかった場合は、がんが発生した部位だけを切除するのではなく、放射線治療や化学療法によって再発の可能性を小さくしていくことが必要です。そのため小児がんにおいては様々な療法を組み合わせたケアが基本になります。

 

高い治癒率

子どものがん治療はめざましい発展をしてきました。というのも、子どもの場合はその後の人生が長く続きます。その点で言うと再発の可能性があるがんは、子どものその後の人生を大きく左右するとも言えます。そのため小児がんに対する熱は高く、治療研究が盛んに行われてきたのです。小児がんの治癒率の高さには治療の発展だけではなく、子どもの体の特徴も貢献しています。例えば子どものがんのように急速に数を増やすがん細胞には抗がん剤が非常によく効きます。これは大人に比べて子どもの臓器が丈夫で、副作用による使用量の限度が大人より多く、体の大きさに比してたくさんの抗がん剤を使用することができるからです。

 

 

一部の難治性のがんはありますが、子どものがんは7割から8割が治ると言われています。悲観的にならずに根気よく適切な治療をしていきましょう。

 

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/01/07-344592.php?category=51])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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