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育児・子供の病気

大人だけじゃない!睡眠時無呼吸症候群

 

睡眠時無呼吸症候群というと少し前までは、太りぎみの中年の男性が発症するものというイメージがありましたが、今は子どもでもその危険性が指摘されるようになってきました。 

 

子どもにとって大事な睡眠

大人でもそうですが、睡眠は健康に生活をしていく中で欠かすことのできない要素です。特に子どもに関して言えば成長における重要な要素が睡眠です。

子どもの内は成長や発達が目に見えて著しく、それは良い影響をたくさん受け入れやすい反面、悪影響を受けやすいとも言えます。そのため子どもの睡眠の質はその後の成長に大きな影響を与えるのです。 

 

 

睡眠時無呼吸症候群を起こす疾患

睡眠時無呼吸症候群とは睡眠中に一定時間呼吸が止まってしまうというもので長ければ1分近く呼吸が止まることもあります。成人の場合は太りすぎによる気管の圧迫であることが多くありますが、子どもの場合の睡眠時無呼吸症候群を引き起こす疾患として代表的なものはアデノイド肥大(咽頭扁桃肥大)・口蓋扁桃肥大です。

 

咽頭扁桃は36歳で最大になり、口蓋扁桃は57歳で最大になり、学童期後半に次第に退縮していきます。ただ、扁桃や肥大の程度、肥大の経過は個人差があり中には成人期まで肥大が持続することもあります。これらの肥大の好発年齢は26歳頃です。 

 

 

疾患があるから必ず睡眠時無呼吸症候群とはならない

例え口蓋扁桃が高い水準で肥大していても、それによって必ず睡眠時無呼吸症候群になるとは限りません。というのも口蓋扁桃肥大の場合、咽頭の真ん中正面で口蓋扁桃が接していたとしても、咽頭の後方では鼻からの気道が確保されているため、呼吸ができます。

 

しかし一方で、咽頭扁桃肥大では、鼻呼吸が肥大によって直接さえぎられてしまうため、睡眠時無呼吸症候群が発症します。特に乳幼児の場合上気道の空気の通り道が狭く、呼吸の力が弱いため、元々口呼吸の制限が大きく、咽頭扁桃肥大の場合は重大な呼吸障害になる傾向があります。

 

 

子どもが睡眠時に口呼吸をしているようであれば注意して見てあげましょう。本人の自覚がない間に睡眠時無呼吸症候群になっているかもしれません。 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/03/29-346223.php?category=51])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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