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介護・認知症

アルツハイマーの症状、記憶障害…記憶障害の現れ方とは?記憶のメカニズムを知ろう


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記憶障害を考える前に、まずは「記憶」というものがどうやって行われているのかを知りましょう。

<記憶のメカニズム>


記憶は次に挙げるような3つの要素で構成されています。

1. 情報を覚え込む「記銘」

2. 覚えた情報を維持する「保存」

3. 覚えた情報を引き出す「想起」


これは人が記憶をする時の順序ですが、認知症による記憶障害もその進行によってこの1〜3の順に問題が表れてきます。

まず、記憶障害の始まりでは「記銘」が難しくなります。
新しい情報を覚えることができなくなり、ほんの少し前のことも覚えることが困難になる場合もあります。

次に「保存」の段階まで進行すると、覚えたことをすぐに忘れてしまったり以前覚えていたはずの記憶がすっぽりと抜け落ちてしまいます。

さらに進むと覚えていたこと自体を忘れてしまう場合もあります。


記憶障害は認知症の症状の中でも基本的なもので、それゆえに周囲や本人のストレスも高いものです。
記憶障害が表れても「また忘れたの」「何度同じことを聞くの」などと言ってしまうのは厳禁です。


ここで今一度記憶のメカニズムと認知症による記憶障害の表れる順番を確認し、まず現在の記憶障害がどの段階にあるのかどういったことは出来てどういったことは出来なくなっているのか、しっかりと把握するようにしましょう。



(Photo by //www.ashinari.com/2012/01/29-356429.php?category=9 )

著者: タカさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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