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育児・子供の病気

自家中毒を引き起こす原因とは?

 

自家中毒とは別名アセトン血性嘔吐症や周期性嘔吐症と言い、決定的な原因がわからないまま反復して嘔吐する症状が見られる疾患です。2歳から10歳くらいのやせ形の男の子に多い傾向があり、基本は子どもの病気ですが、大人になってからも見られるケースもあります。

 

 

上記のとおり自家中毒とは嘔吐を繰り返す疾患です。原因が特定できないために思い込みによって起こる病気と思われることもありますが、実際はそうではないと考えられていて、体の異常や精神的な不安などといった原因が考えられます。

 

体の異常からくる自家中毒

考えられる体の異常はたくさんあります。便秘や風邪、感染症などそれ自体の症状が軽いものでも、こうした体の不調によって自家中毒が引き起こってしまい、自家中毒自体が体力を奪ってしまうことがあります。また嘔吐が起こってしまうと、自分が嘔吐をしているということに対して体が拒否反応を示し、その拒否反応に反応してさらに嘔吐が引き起こされます。そうすると体が脱水状態になるのですが、その状態がまたさらに嘔吐を誘発するので、悪循環になります。

 

精神的な不安からくる自家中毒

何か具体的なことに対する不安で引き起こされることもありますし、「自家中毒の症状を起こしたらどうしよう」「また吐いてしまうかもしれない」という不安によって嘔吐が引き起こされてしまうことがあります。

 

両方の原因に共通する仕組み

体や心が何らかの拒否反応を起こしたとき、体の中で糖分が不足し、ケトン体が胃にたまります。このケトン体が胃にたまることによって吐き気を引き起こすのですが、ケトン体自体は吐き気だけでなく頭痛や腹痛、発熱といった症状も引き起こします。

 

 

自家中毒は心が弱いのではなく、体質であって、それゆえに無理に嘔吐について想起させたり、叱ったりしても改善は見込めません。

 

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/08/08-348816.php?category=51])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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