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育児・子供の病気

自家中毒では、親の正しい認識が必要!

 

自家中毒になると風邪を引いたときのような倦怠感があり、食欲がなくなるなどの症状が見られ、猛烈な吐き気が起こります。突然症状が見られることも多く、周囲から見ると発作のように見えます。吐いてしまうとその後はすっきりと活動できるというケースも多くあるようです。

 

 

原因は自律神経?

自家中毒の原因はよく分かっていませんが、結果的にはケトン体という物質が血中にたくさん生産され、それが代謝などの体のメカニズムを狂わせることによって起こります。ではなぜケトン体が増えるのかというとこの部分が良く分かっていないのですが、実際の例を見てみると新しい場所や新しい環境に入る前やピアノの発表会、運動会など子どもにとって緊張感の高い行事のときに起こりやすいことがわかっています。このことから自律神経の病気と考える見方もあるようです。

 

親はどう接すればいい?

自律神経に関係するのは上記のように緊張する場面など、精神的に不安定になるときです。つまり精神的な安定を保ってあげることができれば症状が出にくくなるとも言えます。しかしこれがとても難しいことで、「不安だ」と考えることを考えないようにしようと思うことがすでに「不安だ」について考えていることになりますので、意識しないということはなかなかうまくいきません。そんな中で親が「大丈夫?」などと声をかけてしまうとまた「不安だ」の気持ちが前面に出てきてしまいますので、かける言葉は慎重に選ばなければなりません。

 

親はまず正しい認識を

親がまず正しい認識を持って、子どもを必要以上に叱ったり、責めたりすることをやめなければなりません。それと同時に必要なのが周囲へ理解を促すことです。自家中毒は誰もが知っているようなメジャーな病気ではありません。そのため先生が知らないことも想定した上で、事前にしっかりと話をしておくことが必要です。

 

 

精神的な不安定をきっかけにして症状が見られることが多いようですが、全ての症状が精神的な原因から見られるわけではありませんので、子どもにあった対応を考えていくことが必要です。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/04/16-360956.php?category=51])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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