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育児・子供の病気

汚染された場所での擦り傷には要注意!

 

子ども、特に活発でよく動き回る子は転ぶなどすることが多く、砂場や家の中の床などと言った場所でよく擦り傷を作ります。

 

 

擦り傷を作る場所

子どもが擦り傷を作る場所として多い場所の一つは、外で駆け回っているときです。砂場やグラウンドはもちろんのこと、特にどぶ川のように細菌に汚染されている可能性のある場所で擦り傷を作ると破傷風という疾患を引き起こす可能性があります。破傷風を引き起こす破傷風菌は土の中であればどこにでもいる菌です。

 

危険な破傷風

破傷風とは土の中にいる破傷風菌が傷口から体内に入ることによって引き起こされる疾患で、菌が体内に増殖すると毒素を出しながら進行していき、運動神経に入り込み、脳に侵入し、脳の運動神経を興奮させることによって全身的な症状が出るものです。症状はけいれんなど非常に重篤なもので、場合によっては死に至る危険な疾患です。破傷風はよくさびた釘などで傷がつくと起こるものとされますが、擦り傷などで傷の部分をよく洗浄せずに傷がふさがってしまうことでも起こります。

 

傷があるときによく洗浄して予防

これを予防するためには擦り傷ができたときに、傷をよく洗浄することが必要です。破傷風菌は酸素の少ない環境で活動が活発になるので、特に土が傷の深くまで入ってしまっているなどしたら、念のため病院に行って切開して取り出してもらうとよいかもしれません。

 

 

こうした擦り傷によって破傷風を発症するのであれば、子どもはよく怪我をするのだからよく感染するのではないかと思うかもしれません。しかし、実は小さい頃に受ける混合接種ワクチンを打っていれば破傷風の基礎免疫を持っているので、過度に心配する必要もないかもしれません。

 

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/09/18-382220.php])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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