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気になる病気・症状

歯科矯正の痛みってどんなもの?

 

矯正治療をしたいけど、痛いのが怖い…。そんなふうに躊躇している人もいるのではないでしょうか。ここでは歯列矯正の痛みについて取り上げてみたいと思います。


矯正治療の際の痛みは、大きく分けて3つあります。それぞれの痛みに対して、どのような回避策が考えられるでしょうか。

 

■矯正器具で歯を動かすことによって生じる痛み

矯正治療を受けた人の約7割が、矯正治療時に痛みや違和感を感じるという報告があります。実際、歯科矯正を受けた人の感想を探してみると、矯正器具を付けて数時間~数日経ってから痛みが激しく、食事も取れなかったといった意見を見かけます。痛みの種類も、「歯が浮く感じ」から、「歯1本1本の根元に太い鉛筆を突き立てたような感じ」まで大きな差があります。


痛みの感受性は個人差が大きいもの。同じ程度の痛みでも、違和感として我慢できる人もいれば、痛くて耐えられないと感じる人もいるでしょう。

 

【回避策】

●歯を動かそうと力を加えることにより、歯周組織で炎症反応が起こり、発痛物質が遊離されて痛みを感じます。こうした痛みは、鎮痛剤を服用すると和らぎます。
●マウスピースによる矯正の場合は、自分で取り外すことができるので、耐えられない場合は外すこともできます。
●ワイヤーによる全体矯正にもさまざまな種類があり、弱い力で矯正できる治療方法もあります。
●歯科医院のなかには、ペインコントロールに力を入れ、レーザー治療や投薬を組み合わせることで「痛くない矯正」を掲げているところもあります。

 

■抜歯による痛み

抜歯の際には局所麻酔+麻酔の塗布により痛みを感じることは少ないですが、抜歯後には辛い痛みが発生します。


【回避策】

●近年の歯科矯正は、どうしても必要な時を除き、抜歯をしない矯正が主流になってきています。
●親知らずを抜いた際などに治りが悪かった経験のある人は、早い段階で医師に報告しましょう。

 

■矯正装置が唇内面や舌にあたることによる痛み

ブラケットやワイヤーなどの矯正装置が口腔内の粘膜を傷つけることにより、不快な痛みが生じます。


【回避策】

●マウスピース矯正の場合は、樹脂製のマウスピースを歯にかぶせるだけなので、口腔粘膜を傷つけることがありません。
●金属よりもあたりが軟らかい、セラミック製の部品を使用する方が、口腔粘膜を傷つけません。

 

 

近年は歯列矯正の痛みに着目し、できるだけ痛みを感じずに治療できる歯科医院が増えています。痛みに対する恐怖がネックになっている人は、不安にきちんと向き合い、納得できる説明をしてくれる施設を選ぶと良いでしょう。

 

(photo by://www.ashinari.com/2012/12/24-374463.php

著者: seasideさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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