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子どもの骨は柔らかい!それによって起こること

成長途中の子どもの骨は大人のものよりも少し違います。というのも成長途中の子どもの骨は、骨自体が大人のものよりも少し柔らかく、未熟な成分を多く含んだ骨になっているのです。

 

骨が柔らかいことからくる違い1

肘や肩が脱臼することは、大人の場合時々あります。しかし子どもの場合、大人によく見られるような純粋な脱臼は非常に珍しく、脱臼をしたと思って病院に運ばれてきても多くの場合で、関節近くで骨折していたというケースがあります。

 

これは子どもの骨が大人の骨よりも柔らかいことによって、脱臼を引き起こすほどの力が関節に加わると、関節が外れるよりも先に骨が折れてしまうためとされています。

 

骨が柔らかいことからくる違い2

子ども特有の骨折に、若木骨折というものがあります。字のごとくの骨折なのですが、秋や冬などに落ちてしまった木の枝は、力を入れれば簡単にぽきっと折れてしまいますよね。

 

これに対して未熟な若木は水分を多く含んで柔らかいために、力を入れて折ろうとしてもふにゃっと曲がるにとどまることがあります。このとき枝を曲げて凸になっている部分は裂けるのですが、へこんでいる部分はおれずにつながったままになります。

 

これは手首の骨折によく見られるもので、骨が完全には折れず、一部分だけが折れて曲がったように見えるものです。症状の程度は様々で、軽度の場合は腫れることがなく痛みだけを感じて、レントゲンでも確認できないことがありますし、ギプスでの固定や手術が必要なものまであります。

 

 

骨が柔らかいことで同じ衝撃でも、起こることは大人とは大きく違うこともあります。特に駆け回ったり転んだりするのが子どもですから、骨折や脱臼の可能性を過度に軽視しないようにしましょう。

(Photo by: [http://www.ashinari.com/])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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