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育児

子どもに起こる若木骨折って?

骨折には大人でも子どもでもわかりにくい骨折があります。子どもの骨折で分かりにくい骨折というと、若木骨折が挙げられます。

  

子どもの骨は折れにくい

子どもの骨は大人よりも柔らかく、折れにくい骨です。大人の骨のようにかたさがあると、一定以上の力を加えると、骨はその力を加えた場所でぽきっと折れてしまいます。

 

しかし子どもの骨のように柔らかさがあると、同じように力を加えてもぽきっとは折れず、一部がつながったままふにゃっと曲がってしまいます。棒状の飴を想像してみて、完全に固まった後の飴が大人の骨で、まだ固まる前の柔らかさのある飴が子どもの骨と考えるとよいのではないでしょうか。

 

ふにゃっと折れるのが若木骨折

このようにして曲がってしまうのが若木骨折です。

 

折れ方としては曲がったときに出っ張っている方が折れたのに、へこんでいる方はつながったままであったり、逆に出っ張っている方がつながったままで、へこんでいる方が折れてしまっているという隆起骨折と言われる場合もあります。

 

また、まがったにもかかわらず出っ張っている方もへこんでいるほうも折れず、どちらもつながったままという場合もあり、これを急性塑性変形と言います。

 

症状が軽いと分かりづらい

症状が軽いと骨折によくある腫れが見られず、痛みだけがある場合があります。その場合は長く続く痛みをおかしく思って、数日後に病院を受診してそこで初めて発覚することがあります。

 

しかし、若木骨折はレントゲンで見ても分かりにくいこともあります。

 

手首が多い

こうした若木骨折は、転んだ拍子などに手首を骨折することが多くあります。また肩から転んだときに鎖骨を骨折することもあり、それがまだ言葉を話せない子どもだと、抱き上げたときに大泣きするなどの症状が見られます。

 

 

親の知らないところで骨折して、何となく痛いのをうまく伝えられないこともあります。子どもの症状がいつもと違うと感じたらよく観察して、いつもと違うところを探してあげてください。

(Photo by: [http://www.ashinari.com/])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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