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育児

耳かきなどで起こる、耳からの出血

 

耳からの出血があると、驚いてしまいますよね。体の機能が未完成な子どもには耳の病気はたくさんあるのですが、外耳道から出血するような病気はそう多くありません。

 

 

耳の構造

耳からの出血では外耳道を傷つけたことによる出血が多くあります。外耳道とは耳の穴の入り口から鼓膜までの部分で、直径は大人で78㎜で、長さが24㎜~30㎜ですから子どもの場合もっと狭く短いです。この外耳道の外側の3分の1くらいが軟骨に囲まれた構造で、細かい毛におおわれています。この場所には皮脂腺や耳垢線もあります。その奥に進むと、頭蓋骨に囲まれた場所になり、皮膚が薄く、毛や皮脂腺などはありません。

 

外耳道損傷

耳掃除で誤って傷つけてしまったり、子どもが自分の指で傷つけたり、異物が外耳道に入って傷つくことで出血が起こります。出血に気づいたときにすぐに耳鼻科を受診すれば簡単に治せます。

 

鼓膜損傷

…鼓膜は音の振動を感じ取る薄い膜ですから、比較的簡単に損傷します。耳かきで突いた場合だけでなく、横顔を殴打されたときの衝撃や、耳あたりへのびんたによる急激な空気圧の変化によっても起こります。鼓膜が損傷すると出血以外にも耳の閉塞感、ひどい場合には耳痛難聴が起こることもありますが、回復力も強く、適切に治療を受ければすぐに回復します。

 

急性中耳炎

耳痛耳の閉塞感耳垂れ発熱といった症状が見られ、この病気自体で出血はありません。耳の不快感によって子どもが耳をいじって外耳道損傷の出血によって初めて異常に気付くケースがあります。

 

 

耳掃除をする際に耳を傷つけてしまうということがよくあるようです。耳垢が奥に入ってしまったような場合は、無理にかきだして耳を傷つけるよりも耳鼻科で取り除いてもらう方がよいでしょう。

 

 

 

 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/2007/06/18-002675.php])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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