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禁煙したくなる!怖いタバコのリスク

 

■ニコチンの怖い話

 
ニコチンとは無色透明の油性の物質です。実は麻薬と変わらないぐらい強力な依存性があります。
 
そして強力な毒薬でもあります。体重1キロあたりで、0,5~1ミリグラム摂取すると「死」に至ります。
 
実際には熱でほとんど吹き飛ぶので、死にいたることはありませんが、直接クチに入れたら話は別です。
 
小さい子供が間違えて、クチに入れてしまい、大事故につながることもある、とても危険な物質です。
 

■タールの成分

ニコチンと並び、タバコで最も害のある成分として有名な物質のひとつですね。
タバコにはこの二つ以外にも約4000種類もの科学物質があります。
 
しつこいですが、タールはその中でも特に問題の物質です。
別の名称で「ヤニ」と呼ばれることも多いですね。
 
 
植物を燃やすと出てくる物質です。どんな植物でも必ず出てきます。
普段は固形で真っ黒な物質なのですが、熱でベタベタした茶色の液体に変わります。
 
 
タバコのように温度が高いと最終的には気体に変化して肺の中に吸い込まれます。
 
それが冷えると、また固体に戻るわけですね。
タールは肺の中にベットリとこびりつきます長年、吸い続けている人の肺はタールで真っ黒になっています。
そしてタールには発ガン物質が、なんと「60種類」以上も含まれています!!
 
これがよく「タバコで肺ガンになる!」と騒がれている問題であり、原因でもあります。
 

■一酸化炭素について

一酸化炭素については、タバコ以外の出来事で聞き覚えがある人が多いかもしれません。
火事といった災害や事故などで、一酸化炭素中毒による死亡というニュースや記事を見たことがある人は多いでしょう。
 
では具体的に何で死亡するぐらい危険な物質なのか説明していきます。
 
一酸化炭素を話す前にまずはヘモグロビン(血色素)について。
ヘモグロビンとは、血液中の酸素を運ぶ役割をする特殊なタンパク質です。
ヘモグロビンと酸素が引っ付き血管をめぐり、全身に酸素を供給してくれるんですね。
 
 
では本題の一酸化炭素についてですが、一酸化炭素は酸素よりも、このヘモグロビンと吸着しやすい物質です。
数字で示すと、酸素の200倍!
 
するともし、大量に一酸化炭素が取り込まれると、酸素を運ぶはずのヘモグロビンが一酸化炭素ばかりをカラダ中に運ぶことになります。
 
当然、全身の酸素が足りなくなります。
これがひどくなると、酸素が足りなくなり、最悪「死」に至るということです。
これが有名な「一酸化炭素中毒」です。
タバコからくる一酸化炭素で、突然死ぬことはありませんが、普通の人より10%ぐらい酸素が足りない状態になっています。
 
酸素が供給されないと、そのぶん疲れやすくなったりその疲れが取れにくくなったりします。
 

(Photo by //www.ac-illust.com/main/detail.php?id=19905&c_id= )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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