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気になる病気・症状

腸が詰まる、滞る「腸イレウス」の治療は絶食が必須

腸閉塞を起こした場合には、絶飲食が必須です。何も食べられないので、点滴での栄養補給となります。

 

腸イレウスの治療

腸の閉塞の状態にもよりますが、一般に2通りの治療方法があります。

 

1.鼻から吸引チューブ(イレウス管)を入れる

腸管の癒着などが起きていない場合。

小腸に溜まった腸液や食べ物を吸引して、腸の腫れが引くか経過を観察する。この間、何も食べられず、点滴のみで栄養を補給する。約2週間程度経過を見て、治らない場合には開腹手術となる。

 

2.開腹手術

腸管への血流が途絶えている場合。

緊急性がある。

 

イレウス管の挿入

イレウス管は、バルーン部という膨らむ部分を持つカテーテルの一種で、X線で撮影しながら鼻から胃、十二指腸を経て腸の閉塞部まで挿入していきます。

 

目的の閉塞部近くまで到達させたらバルーンを膨らませて位置がずれないようにし、滅菌水を腸内へ入れます。次に腸内に溜まっている内容物を吸い上げていきます。

 

腸イレウスを起こしている場合、閉塞の原因を取り除くことも重要です。同時に閉塞させるもの(=食物)を除去し、閉塞している間には入れないことが治療の前提となります。

 

点滴、流動食

腸の閉塞がなくなるまでは入院生活となります。イレウス管を入れて経過を観察する2週間、トイレに行くときにも点滴を外せません。

 

また、腸の腫れが治まり、閉塞が治っても、すぐには通常の食事はできません。流動食からはじめ、三分粥、五分粥と少しずつかたちのある食べ物に慣らしていきます。この間も腸の状態が悪化しないか、十分な注意が必要で

(Photo by://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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