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妊娠・出産

「産み分け」ってなに??


たいせつな赤ちゃん。

でも、おとこのこかおんなのこか、自分たちでえらびたい・・・。

 

ここでは、産み分けについて考えてみてください。

 

●産み分けとは

産み分けとは、子供の性別を希望することです。

 

さまざまな産み分け法がありますが、成功率は100%ではありません。

精子と卵子の特性や、排卵日などのタイミングを知ることにより、希望の性別の子供が生まれる確立を高めていきます。

 

●性別はいつ決まるの?

赤ちゃんの性別は、じつは受精のときから決まっています。

男性の精子には、性別の情報がふくまれた染色体が存在し、それが受精することによって性別が決まります。

 

<性染色体>

・Y染色体(男の子)…精子の寿命:約1日

・X染色体(女の子)…精子の寿命:2~3日

産み分けを考えるときには、この2つの染色体の名前と特徴を知ることが重要です。

 

●産み分け希望の理由

・上の子とちがう性別の子がほしい

・あとつぎがほしいので、男の子希望

・性別によって発症する病気(色盲など)

・女の子にかわいい服を着せたい

・事情があり、ひとりしか産めない

・自分の親との関係でトラウマがある

・女の子の方がそだてやすい、男の子の方が大事にしてくれる

 

産み分けの理由は、人によりさまざまです。

かつてはあととりの問題から、どうしても男の子を希望する人が多かったのですが、現在は家族の考え方も多様化してきて、男女の希望差はあまりないようです。

 

国や文化によっては希望する性別にちがいがあります。

中国では「一人っ子政策」の影響で、将来のことを考えて男児を希望する人が多く、人口差も男性の方が多くなっています。

 

●産み分け方法の確実性

医学的な見地から、さまざまな方法での産み分けが考えられていますが、残念ながら100%確実な方法はないといえます。

 

体外受精からの着床前診断(日本では禁止されていますが)では、かなりの確実で性別の選択ができます。

ですが、自然妊娠と比べて成功率は下がってしまいます。流産などのリスクも高まるので、妊娠前によくカップルで話し合いましょう。

 

<話し合うポイント>

・なぜ性別を選択したいのか

・どの方法で産み分けるか

・費用・時間の予想

・リスクについて(流産、不妊、障害など)

・もし希望の性別ではない子供を授かったときのこと

 

~産み分けを考える前に~

産み分けには、倫理上の問題がとわれています。

命を選別することが本当に正しいのか、人類の性バランスがくずれないか、議論がなされています。

 

また、身勝手な理由で性別を考えてはいけません。

 

人によりさまざまな事情があり、赤ちゃんの理想を持つことは自然なことです。

しかし、産み分けを考える前に、その理由についてもういちど考えてみて下さい。

 

・理想だけで性別を考えていないか

・もし希望とちがう性別の子がうまれた場合にも、愛情を持って育てられるか

 

どのような過程を経たとしても、授かった子供の命を大切に考えましょう。

どんな親でも、子供は希望に満ちてうまれてきます。

「育てる覚悟」をもって、妊娠を考えましょう。

 

 

 (photo by 筆者)

著者: kaoruさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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