妊娠・出産
女の子がほしい!~産み分け法~
女の子が生まれたら、メロメロになってしまうパパや、かわいい服を着せるのが楽しみなママや親戚、でも大きくなったら帰りが遅いと心配したり、結婚して家を出る時にはパパが泣いてしまったり…いろいろなドラマがあるでしょう。
産み分け希望の性別差はないと言われていますが、筆者がインターネットサイトで見る限り、女の子希望の人は多いように感じます。では女の子がほしい場合、どのような方法があるのでしょうか?
バイオリズム法
染色体の特性を知り、排卵日と性交のタイミングを合わせることで男の子が授かりやすくする方法です。
女の子(X染色体)の特性
・酸性の環境に強い。
・精子に勢いはなく、ゆっくり進む
・精子の寿命は2~3日
<産み分け手順>
1:基礎体温をつけ、排卵日を知る
・低温期から高温期へ移行する直前の、体温が急に下がるタイミングが排卵日
・自分で排卵日を特定するのが難しい場合は、病院で卵胞チェックも可能
2:男性は5~6日前に一度射精をしておく
・古い精子を少なくするため&精子の量を調整するため
3:排卵日2日前に性交する
・X染色体の寿命が2~3日あるため
(男の子のY染色体が約1日でなくなる為、排卵日までにY染色体が減った状態になる)。
4:膣内の環境を酸性にする
・医師に「ピンクゼリー」を処方してもらい、性交前に膣内へ注入する
5:性交はあっさりと
・女性がオルガスムを感じると膣内の酸性度が下がってしまうため
・体位も女性が感じにくいもので行う
6:足腰を少し高くして安静にする
・精液が多少外へ出てしまったからと言って、精子が膣内からなくなることはありませんが、念のためしばらくは腰を高くしてゆっくり寝ましょう。
パーコール法
精子をパーコール液に浸したあと分離器にかけ、元気な精子を取り出し受精させる。
このとき寿命の短いY染色体よりも、女の子のX染色体の方が残りやすいので、主に女児を授かる確率が高いとされる。
<費用>
初回5~6万、2回目以降2~3万円、子供ができるまで何度も必要
女の子がほしい理由
・上の子が男の子だから
・パパが女の子を欲しがっている
・女の子は育てやすい(体が小さい、おとなしいなど)
・ママと一緒にショッピングなどできる
・かわいい服を着せたい
女の子特有の、「かわいく着飾れる」というのがママの楽しみでもあります。大きくなってから友達のように旅行やショッピングに行くこともママの夢です。またパパにとっても異性として愛情を注ぎやすいのかも知れません。
女の子の育児で注意すること
最近テレビでも話題になっている「母娘問題」についてです。
同じ女同士、母親が娘に対して親子以上の理解を求めすぎて、精神的に負担を感じている娘がとても多いのが現状です。
「自分と同じ価値観を」というイメージでは、愛情という名前の束縛にもなりかねません。例えば「自分の好みではない服を着たがる」「自分が好きではない趣味を始める」という場面で「反抗的だ」と決めつけて叱るなどの行為は問題です。
子供が自立心を持ったとき、ちゃんとそれを認めてあげられるかです。遠い未来の話のようですが出産前にも親子関係や将来のことを考えてみましょう。
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(photo by 筆者)
著者: カラダノート編集部