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生活習慣病

大事な糖尿病の初期症状、「潮紅」とは?

 

糖尿病とは大きく言えば血糖値が高くなる病気のことです。人は体を動かすエネルギー源としてブドウ糖を使います。ブドウ糖は食べ物や飲み物を消化した中から取り出し、血流に乗って全身の各細胞に運ばれていきます。つまり血糖値とは、その血中にブドウ糖がどのくらいあるかを示した値なのですが、うまく細胞に運ばれなくなると血中のブドウ糖が多くなり、血糖値が高くなります。

 

初期症状としてみられる皮膚症状

糖尿病になると皮膚のかゆみが起こりやすくなり、湿疹などの皮膚トラブルなども出やすくなると言われています。基本的に糖尿病は初期症状として気づけるものが少なく、「おかしいな?」と思うような自覚症状が見られるころには病気がある程度の段階まで進行していることが多いです。

 

そんな糖尿病ですから、初期に見られることのある皮膚症状は重要なサインと言えるでしょう。

 

皮膚症状の一つが潮紅

糖尿病に特有な皮膚症状の一つが潮紅です。具体的にどういった症状が見られるかというと、顔が赤みを帯びて、いわゆる赤ら顔になったり、手足の指や手のひら、足の裏などが赤くなるといった症状が見られます。基本的には皮膚の薄い場所が血管への影響によって赤っぽく見えるようになります。

 

血管への影響とは?

上記のように糖尿病は血管内に過剰に糖がある状態になっています。そのため血管自体が影響を受けやすくなっており、その影響は特に細い血管でまず起こります。

 

細い血管の中で自覚症状として見られやすい場所と言うと、体の末端の毛細血管などです。こうした細い血管に糖などの本来あるべきでないものを多く含んだ血液が通ることは、細い血管にとってはかなりの負担になります。そのため細い血管が先駆けてダメージを受け、初期症状として潮紅が見られるのです。

 

糖尿病の危険を自覚している人は、「大丈夫」ではなくこうした初期症状に気を配って早期に発見できるようにつとめましょう。

 

(Photo by: //www.ashinari.com)

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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