カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 生活習慣病 >
  3. 糖尿病 >
  4. 合併症 >
  5. 水疱 >
  6. 糖尿病でみられる合併症の一つ、水疱

生活習慣病

糖尿病でみられる合併症の一つ、水疱

 

体内の異常が皮膚に出てくることはよくあります。例えば便秘になると大人でも吹き出物ができたりしますよね。これは腸の活動が阻害されることによって腸から吸収するべき栄養がうまく体に入らなくなることや、腸内の不要物がたまっていることによって正常に代謝が行われず、皮膚の機能が弱くなることによって、吹き出物と言う形になってあらわれます。

 

 

体内から皮膚への影響

これは糖尿病の場合にも言えることです。特に糖尿病の場合、まず異常が出るのは血管です。そもそも糖尿病は血液内に溶けている糖の量が多くなってしまうことで起きますから、血管が障害されることによって症状が見られるようになります。そして血管は全身に酸素や栄養を運び、全身から二酸化炭素や不要物を取り除いてくる重要な働きをしているものですから、目に見える症状として皮膚のトラブルを生じやすくなります。

 

皮膚にできる水疱

糖尿病では血管が障害を受けることによって、皮膚の機能が低下します。すると普段であれば皮膚の防御機能によって守られているところが、簡単に外からの刺激に影響されてしまうことがあります。その一つが真菌と言うカビで、普段の皮膚の状態であれば皮膚上にあっても問題なく過ごせているものです。真菌によって引き起こされる症状の一つが糖尿病性水疱で、まるでやけどをしたかのような水ぶくれ(水疱)が体の末端を中心にあらわれます

 

発見対処が遅れると…

こうしてできた水疱は、発見が遅れたり処置が遅れることによって、まさにやけどのときのように水ぶくれが大きく膨らんでしまい、それを放置しておくと水ぶくれの部分がただれたり、組織が死んでしまったりすることがあります。

 

 

皮膚のこうしたトラブルは真菌だけでなく、カンジダ菌など他の菌に感染しても起こります。つまり非常に外からの刺激に弱くなっているために引き起こされるのです。

  

(Photo by: [//www.ashinari.com/2010/05/07-036443.php?category=288])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

水疱に関する記事

糖尿病の初期症状~まれにみられる水疱症状

  糖尿病は日々の生活の中で進行していくものですから、体への悪い影響が小さく小...

糖尿病性水疱にはどう対処する?

  糖尿病の初期の段階では皮膚症状が見られることがあります。その中でまれに見られ...

カラダノートひろば

水疱の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る