カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 頭痛 >
  3. 片頭痛(偏頭痛) >
  4. 前兆・予兆 >
  5. 片頭痛で目が見えなくなる?閃輝暗点(せんきあんてん)とは

頭痛

片頭痛で目が見えなくなる?閃輝暗点(せんきあんてん)とは

脈に合わせてズキンズキンとした痛みが頭の片側や両側、もしくは後頭部を襲い、さらにひどい場合には吐き気や嘔吐を伴う頭痛に心当たりはありませんか?

 

片頭痛について見ていきます。

 

女性に多い片頭痛

こういった症状の頭痛は特に片頭痛と呼ばれ、日本人の約8%が悩まされています。中でも女性に多く見られ、その数はなんと男性の4倍にものぼり、その原因は頭痛の発症に女性ホルモンが影響していると考えられています。

 

片頭痛の前兆~閃輝暗点(せんきあんてん)~

片頭痛の特徴として、頭痛が発症する前兆を訴える人が20~30%もいることが挙げられます。その前兆の中でも特に知られている症状に、閃輝暗点(せんきあんてん)と呼ばれるものがあります。

 

閃輝暗点は、頭痛の起こる30分から数時間前に目の前にチカチカと輝く光が現れ、視野の中心から片隅にかけて部分的、時には視界の大部分が見えにくくなるのが特徴です。

 

これらの視覚的症状は短時間に進行します。症状が治まった後、引き続いて片頭痛が始まることが多く、その頭痛は強烈な吐き気や嘔吐を伴うことがあります。

 

軽度の片頭痛の発作の時にはさほど気になりませんが、頭が割れるかと思うほどの大きな痛みが来る前にはこの閃輝暗点が生じ、「一時的に目が見えなくなり、日常生活に支障が出るほど」になるのです。

 

閃輝暗点が起こる原因とは?

片頭痛の原因が、頭の血管が何かの拍子に縮まり、その後異常に拡がると共に血管壁に炎症・浮腫を起こすためであるのに対し、閃輝暗点は視覚野の血管が収縮し、一時的に血の流れが変化するためだと考えられています。

 

そのため、閃輝暗点は決して眼球の異常等ではなく、ストレスが溜まりホッとしたときに上記のような症状に見舞われることが多いようです。

 

また、閃輝暗点は発症してから頭痛薬を服用しても効果が無いことが多いようです。ですので、持病となってしまっている方は、たとえ頭痛がしていなかったとしても、閃輝暗点の予兆を感じたその時点ですぐにクスリを飲むようにしてみると良いでしょう。頭痛が始まってからでは遅いかもしれません。

 

「頭痛」で人気の記事はこちら

●目が見えなくなる閃輝暗点、片頭痛のないものには要注意

(Photo by://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

前兆・予兆に関する記事

ニキビが出ると片頭痛が出る?

    医学的に証明されている訳ではないのですが、片頭痛が起きる前にはニキビ...

頭痛の前に目が見えなくなる!?片頭痛とその治療方法

    2004年、国際頭痛学会により、片頭痛は前兆のある頭痛「migrai...


片頭痛の前触れである首・肩コリはどれくらい持続するの?

  片頭痛には予兆、前触れと言われる症状が存在します。予兆・前触れは片頭痛の1...

疲れ目と片頭痛そして食物アレルギーの影響について

    遅発型フードアレルギーをご存知ですか? 一般的によく知られているア...

カラダノートひろば

前兆・予兆の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る