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アレルギー

甲殻類以外でも症状が現れるかにアレルギー

 

かにアレルギーは、かにとエビの甲殻類による食物アレルギーですが、そのアレルギー症状は甲殻類以外の原因によって発症する場合があります。

それは同じ海産物であるイカやタコの軟体動物と、どこの人家にも存在する害虫ダニやゴキブリです。
かにアレルギーの原因であるトロポミオシンはこれらの軟体動物や昆虫にも含まれているのです。

■トロポミオシンを持つ軟体動物と昆虫


●かにアレルギーの原因トロポミオシン
かにやエビの身に含まれているトロポミオシンがかにアレルギーなどを引き起す甲殻類アレルギーの原因とされています。
甲殻類アレルギーの原因というと、甲殻類のみに含まれたアレルゲンであると思うかもしれませんが、実は甲殻類以外にも軟体動物や昆虫にトロポミオシンを含む種類も存在するのです。

●軟体動物
いわゆるイカやタコなどの柔らかい身体を持つ軟体動物の身体にもこのトロポミオシンは含まれています。
硬い甲殻類とは全く違う種類のように感じてしまうのですが、トロポミオシンが共通して存在するために、カニアレルギーである場合の多くがイカやタコなどにアレルギー症状を示す場合が出てきます。

●昆虫
さらにトロポミオシンを含む生物として一部の昆虫が挙げられます。
この昆虫とはダニやゴキブリと言ったいわゆる人家に潜む害虫であり、それらの死骸や糞、いわゆるハウスダストに対してアレルギー反応が発生するのです。

●交差反応
このように異なる種類の生物に共通のアレルゲンが含まれ、複数のアレルギー原因を持ったアレルギー反応を交差反応と呼びます。

この複数のアレルゲンによるアレルギー症状発症は、かにアレルギーの対処をより難しいものとしています。
かにアレルギーだからとかにとエビだけに注意するのでは無く、イカやタコ、そして家のダニやゴキブリにも注意しなくてはならないのです。

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/5510?title=%E7%B7%91%E3%81%AE%E6%9C%A8%E3%80%853)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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