カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. アレルギー >
  3. 食物アレルギー >
  4. かに >
  5. 注意点 >
  6. かにアレルギーは交差抗原性に注意

アレルギー

かにアレルギーは交差抗原性に注意

 

かにアレルギーで注意しなければならないのは、まず第一にかにを食べないことです。
食物アレルギーとしてはそれが当然なのですが、しかし、かにアレルギーに関してはそこからさらに注意しなければならないことが加えられます。
それが交差抗原性です。

■かにアレルギーの交差反応に注意


●アレルギーの交差反応
種類の異なる食材でもアレルゲンとなるタンパク質が共通している場合、一つのアレルゲンで複数の食物アレルギーとなってしまうことを交差反応、交差抗原性と呼んでいます。

●かにの交差反応
1.エビアレルギー
かにと同じ甲殻類であるエビも、アレルゲンとなるタンパク質トロポミオシンを持っており、かにアレルギーであるということはエビアレルギーであるということが非常に多くなります。
この二つの食物アレルギーを合わせて甲殻類アレルギーとも呼ぶのです。

2.イカ・タコアレルギー
甲殻類同様の魚介類であり、同様にアレルゲンとなり得るトロポミオシンを持っている食材です。
かにやエビほどの高級感は無くとも、日本食にはよく使われる食材であり、それほど高級品では無いからこそかに以上に頻繁に食卓で目にする食材と言えます。

3.ダニアレルギー
こちらは食材では無く、人家に潜む害虫でダニやゴキブリなどによるアレルギーです。
もちろんこれら害虫を食用とすることは無いでしょうが、小さなダニの死骸やゴキブリの糞などがハウスダストとなり、触れた皮膚にアレルギーを起こしたり、体内に吸引されてアレルギー症状を引き越す場合もあります。
このアレルギーのアレルゲンもトロポミオシンでかにアレルギーと交差反応のあるアレルギーなのです。

※必ずしも交差抗原性が表れるとは限りません。

エビはもちろんかにと同じ甲殻類ですし、イカやタコも同じ魚介類に分類されます。
それらを纏めて制限することはそう難しくはないでしょう。
しかし、全く異なる昆虫であるダニアレルギーには特別な注意が必要となります。
このような幅広い交差抗原性こそ、かにアレルギーの注意しなければならない問題なのです。

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/5703)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

注意点に関する記事

かにアレルギーであることを正直に打ち明ける

  かにアレルギーは他にもエビやイカ、タコなど禁止される食材は増えますが、要は...

かにアレルギーで危険なのはかによりも小エビ?!

  かにアレルギーだと聞くとついかにの方にばかり注意が向きますが、食材としての...


かにアレルギーの人はサプリメントにご用心!

かにアレルギーの人に注意していただきたいのが、サプリメントです。かにを原料に...

かにアレルギーを誘発?!かに風味かまぼこ

特定の食物が食べられない食物アレルギーの食事制限において、禁止された食物に似た...

カラダノートひろば

注意点の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る