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健康診断・健康管理

毎日血圧記録をつけよう!正確な血圧を測るには?血圧の記録方法!

 

 

病院から血圧記録を毎日つけるよう指導されている人もいると思います。

診察時には必ずといっていいほど測定する血圧を家でも測定する必要があるのはどうしてでしょう?

 

血圧の変動

血圧は絶えず変化を続けています。

一日の内では睡眠中が最も低く、起床とともに血圧は上がり始め午後からはまた下がってくるという状態を繰り返します。

診察時には必ずといっていいほど測定する血圧はそれだけ血圧の数値が、病気と関係することが多いからです。

しかし、診察時は朝一であったりお昼前後であったり、夕方であったりとまちまちです。

そのため診察時に測定した血圧が必ずしも有効な数値となっているとは限らないのです。

 

病気の原因を事前に察知

血圧が大切なのは病気の前触れや原因となる症状として、血圧の上下が関係してくるからです。実際、朝方に脳出血を起こす原因とされている「早朝高血圧」は、診察時の血圧数値からはその変化に気づくことが難しくなってしまいます。

また、病院で測定すると正常値なのに自宅で測定すると異常な数値になってしまう、「仮面高血圧」という症状もあります。

これではいくら血圧が異常を示していても、病院で正常だとその判断ができなくなってしまいます。

これらのことから、毎日血圧記録をつける事で、その変化や正しい判断をすることができるようになるのです。

 

病院で測定すると高くなってしまうという人は多いと思います。これは、病院という場所、病気であることの心配などから血圧が上がってしまうためです。

血圧は少しの体調の変化や気分の変化によっても変わってくるものなので、正常な数値を図ることが難しくなります。

自宅で測定するとリラックスした状態で測定することができるので、正しい数値を出すことができます。自宅で血圧を測定する際には、いつも同じ時間に同じ場所でというように決まった状態で測定できるとさらによいでしょう。

 

正しい血圧数値を出すためにも、毎日自宅で血圧数値を測定することを心がけましょう。

 

 

血圧を測る時の疑問を解消!正確な血圧を測るには?

自宅で血圧を測る時、「あれ?これって、どうなんだろう?」そんな素朴な疑問を持ったことはないでしょうか?

 

今回はそんな素朴な疑問についてお答えしたいと思います。

 

疑問1.寝て測る(仰臥位)のと、座って測る(座位)のでは、測定値は違うのか?

血圧を測る時の基本は、圧迫帯(マンシェット)の位置が測定者の心臓の高さと同じ高さで測ることです。寝て測っても座って測っても、心臓と圧迫帯の高ささえ同じであれば、ほぼ同じ測定値が出ます。

 

但し、血圧はほんの少しの測定状況の差で、値に違いが出てきます。動く前後、尿意や便意を感じているとき、何らかのストレスを感じているときなども、値に微妙な変化が生じます。

 

血圧はできるだけ安静にしているとき、測定前に数回深呼吸をするなどして、同じ時間に測定する事をお勧めします。

 

 

疑問2.圧迫帯(マンシェット)の高さで測定値が変わるのはなぜか?

それは重力の影響を受けるためです。

 

血液のはその成分の80%は水分で、比重は水とほぼ同じ1.0になっています。そのため、あくまでも自然の原理と同じで、高いところより低いところの方が圧力が高くなります。

 

当然の事ながら、腕を心臓よりも上に上げると、血液が流れにくくなるため、血圧が下がります。これをわかり易く血圧の値で説明すると、心臓より10㎝高い位置で測ると約8mmHg低くなり、心臓より10㎝低い位置で測ると約8mmHg高く出るということになります。

 

できるだけ正しい値を測定するには、心臓と同じ高さで、できるだけ毎回同じ姿勢で測ることをお勧めします。

 

疑問3.あまり時間を空けずに測っているのに、2回測定して2回とも測定値が違う場合は、どちらの値が正しいの?

測定時の状況にもよりますが、同じ姿勢でほぼ時間を空けずに再測定した場合は、1回目より2回目の値がより正確だと思ってください。

 

安静にしている時間が長いと、それだけ血圧は安定します。何らかの作業をした後、椅子に座って測定した場合、後の方が安静時間が長いと考えるのが普通です。

 

なので、1回測定をし、その後何らかの家事を少ししたとか、用事を済ませてから2回目を測定したという場合は、その逆であると考えてください。そういう場合は必ず、4~5分間安静にしてから再度測定することをお勧めします。

 

 

少しでも正確な血圧を測定することで、自分の体調がより正確にわかるわけですから、わずかな労力は惜しまず、安静時に心臓と同じ高さで正確な血圧測定をしましょう。

 

 

定期的にきちんと測定しよう 教えて!血圧の記録方法!

自分の現在の血管の状態を知るには、血圧をある程度の期間、定期的にきちんと測定した上で判断すべきものです。また、血圧管理において一番重要となるのは継続的な測定になります。

 

こちらではその測定の記録方法をご紹介しますので、気になる方は是非参考にしてくださいね。

 

◆血圧の記録方法

継続して血圧測定をするためには、どこのお医者さんでももらうことが出来ます「血圧を記録するためのノート」を活用しましょう。そのノートには以下の様な項目の記入があります。

 

・日付

血圧は最低でも1日1回は測るよう習慣づけなければなりません。血圧管理では、血圧の変化を知ることが一番重要になってきますので、毎日記録するようにしたいものですね。

 

・時刻

毎日の測定の中で、できるだけ同じ時間に測定することが大事になってきます。また、1日2回の測定の場合には、通常は朝の起床後1時間以内と夜の就寝前に測定するのがベストとされています。

 

・記録内容

測定した最高血圧(収縮期血圧)と最低血圧(拡張期血圧)の両方を記入する必要があります。また、記入したものを折れ線グラフで繋ぐ形を取れば、その変化がわかりやすくなりより効果的に変化を知ることが出来ます。

 

・特記事項

測定時の室温や体調など、血圧に影響を与えると思われる要因はメモの形で記入しておきましょう。それだけでなく、自分の生活における変化、あるいは精神状態なども記入しておくと後々参考になりますからお勧めです。

 

 

以上のように血圧を記録しておくと

・自分でこの記録を利用する場合

・かかりつけの医師に見せる場合

・緊急入院をするという場合

などにもこの血圧の記録が非常に大事な判断に役立ちますから、日頃からの血圧管理に、これらのような記録はかかさず行いたいものですね。

 

 

家庭での血圧測定で血圧記録を!~血圧管理に重要なのは継続的な測定~

家庭用の血圧計の普及に伴い、自分で血圧を測定されている方はきっと多いかと思います。

家庭血圧からは、診察室で行う血圧測定ではわからない情報が得られますので、高血圧の診断や治療に大変役に立ちます。

 

 

◆家庭での血圧測定はなぜ大切なの?

家庭血圧測定により、日常生活の中での血圧を知ることが出来ます。

診察室で白衣を着たスタッフの前では緊張して血圧が上がる「白衣高血圧」や、病院では正常なのに日常生活では高くなる「仮面高血圧」の診断、また降圧治療の決定や治療効果の判定に役立ちます。

 

また、家庭血圧は一定の条件で数多く測れますので、十分に信頼できるといえます。高血圧に関する心血管障害は、外来血圧よりも家庭血圧との関連性が強く現れているということが分かっています。

 

加えて、自覚症状と血圧との関係がわかるのも家庭血圧の利点の1つとされています。さらに、患者さんの血圧への意識が高まることで、治療への理解度が高まることも期待できます。

 

◆家庭血圧と外来血圧の差

病院で行われる外来血圧よりも家庭血圧が低くなってしまうのは普通のことです。その差は平均すると10/5mmHg程度ですが、外来と家庭の血圧差は個人で大きく異なり、50mmHg以上になることもあります(白衣現象)。また、一部の人は家庭血圧が外来血圧よりも高くなるという「逆白衣現象」を示す場合がります。

 

さらに、家庭血圧は朝が夜よりいくらか高くなる場合が多いですので注意しましょう。また、家庭血圧では高血圧の診断や治療目標の数値よりもいくらか低くする必要があり、家庭血圧では135/85mmHg以上が高血圧とされています。

 

このように家庭血圧測定は有効的ですから、血圧の自己管理の面からもお勧めします。

 

 

家庭の血圧測定は1日2回が常識!でも、いつ測定したらいい?血圧を2回測る理由とは

家庭で血圧を測定している方、たくさんいらっしゃると思います。

病院だけでなく、日常生活の中で自分で測定することによって、体調の変化を目で見ても分かり、高血圧を予防し、健康管理がしっかりとできますよね。

 

ただ、毎日バラバラな時間帯では正確な数値が把握できません。適切な回数と、測定時間を知っておきましょう。

 

血圧は24時間変動し続けるもの

1日の中でも、朝、昼、晩と血圧は違います。また、運動だけでなく、ベッドから起き上がったり、立つ、座る、排尿をする、入浴や食事・・・など、日常的な動作を行うだけでも変化します。

 

季節の変化で血圧も変わる!

1日を通じて血圧が変わるように、季節を通じて、一年の中でも血圧は変化します。夏の暑さは血圧を低くしますし、冬の寒さは血圧を高くします。

どのくらい変化があるかは、人それぞれ違いますが、血圧が下がり過ぎる人は特に注意が必要です。

 

血圧は季節、測定する時間によって変化があるのは自然なことですが、極端に変化がある場合は注意が必要になります。

その変化に気付くためにも、決めた時間、回数で測定することが大切です。

 

■1日2回 朝晩に測定しよう

測定のタイミング:朝

起床後一時間以内・排尿後・朝の服薬の前・座った姿勢で1~2分程安静にした後。

 

測定のタイミング:夜

就床前・飲酒や入浴の後・座った姿勢で1~2分程安静にした後。

(帰宅後安静時間が十分に取れていれば、夕食前・飲酒前・入浴前を選んでも良いでしょう)

 

測定するときは、椅子などに座って、体の力を抜き、安静にしてからにしてください。

また、このタイミングとは別に自分で『血圧が高いかも?』と感じた時に測ってみるのも良いでしょう。

※ただし、測定に関して医師の指示がある場合は指示に従いましょう

 

2回測る理由

朝は『これから活動する』ために交感神経が優位になり、血圧があがります。夜は睡眠をとり、体を休めるために、副交感神経が優位になり、血圧がさがります。

 

ところが、中には、血圧が夜の方が高い人がいます。仕事などの影響でストレスホルモンが増えてしまうことが理由のひとつではないかと考えられています。

朝晩2回測ることで、自分の血圧の高い数値と低い数値を把握できるのです。

血圧は、定期的に、同じ条件で、継続して測ることを心がけましょう。

 

 

動脈硬化の危険アリ!?血圧の最大値と最小値の差が少ししかない…これって問題?

血圧は、高くてもよくないし、低くてもよくない・・・では、上下の幅が少ないのはどうなのでしょうか?

基準値でも上下の幅が少ないのってよくないことなんでしょうか?

ここでは、血圧数値の上下差が示すものについてご紹介します。

 

■血圧の数値の上下差が示すもの

動脈に血液が送られて一番拡がった状態が『最高血圧』です。そして、血液が静脈へ巡ったときの血液が『最低血圧』となります。

血圧の最高値と最低値の差が少ないということは、血管が広がっているときと収縮しているときの差が少ないということです。

 

つまり、動脈の血管が硬くなっているために血管が狭くて詰まりやすくなっているということなのです。

 

■血管が硬くなってくるとどうなる?

動脈の血管が硬くなる・・・その文字の通り、『動脈硬化』になります。動脈硬化は、心不全や心筋梗塞などの原因になります。問題大アリです!

動脈硬化になると、血液がうまく流れなくなってしまいます。すると、血管に負担がかかり、さらに動脈硬化が進むため、悪いことだらけです。

 

■どうしたら血圧の上下差を広げられるの?

ずばり、動脈硬化の改善をして、血管の柔軟性をあげることです。

 

◇食事の塩分や脂肪分を控えること。

◇ストレスを溜め込まないこと。

◇運動することを習慣に取り入れること。

 

こちらをやってみてください。これらは、低血圧の人も高血圧の人にも効果がありますよ。

特に、血液の流れをよくするためには、運動をして刺激を与えることってとても効果的なのです。

 

 

最後に、やはり、上記の生活習慣の改善プラス、血圧測定の継続が大切になります。自分の体としっかりと向き合って、いつまでも健康で元気にいたいですね!

 

(Photo by: [http://www.pakutaso.com/20130233059post-2472.html])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-13掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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