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睡眠で回復!~脳疲労と睡眠の関係~

 

脳疲労の回復方法として睡眠が重要だといわれますが、そもそも睡眠がもつ力をきちんと理解しているでしょうか。睡眠は一般的に肉体的疲労を回復するために必要だと考えている人もいらっしゃいますが、脳疲労を回復させる上でも非常に重要な役割を果たしているのです。

 

レム睡眠とノンレム睡眠

 

睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠の2種類の脳波があり、レム睡眠中はいわゆる夢を見ているときの睡眠で、脳を覚醒させるための準備を目的とした睡眠です。ノンレム睡眠は、実際に脳を休ませている眠りで、脳波の振り幅に応じて4種類にさらに分かれます。レム睡眠とノンレム睡眠は一晩のうちに約90分周期で交互に現れ、これが起床するまで繰り返されます。

 

睡眠は先に述べたとおり、肉体的疲労を回復するためと思いがちですが、真の目的は脳の疲労を回復させるためのプロセスです。私たちが寝不足になると、イライラすることがありますが、その原因は身体的疲労から来るのではなく脳疲労から来ているのです。

 

脳は体重の約2パーセントしかないにもかかわらず、消費するエネルギー量は身体全体の約18パーセントということで、大変エネルギーを使う臓器なのです。そのため、しっかり睡眠をとることで、脳疲労を防ぐことが大変重要となります。

 

通常、脳疲労は十分な時間の睡眠をとることで一晩でほとんど回復します。しかし、翌日にも脳の疲労感がある場合、そして数日間脳の疲労を感じる場合は、睡眠だけでは脳疲労の回復ができていない可能性があります。その理由は、脳の血流量にあります。脳の血流量が慢性的に悪くなってしまった場合、睡眠をとったとしても脳疲労を回復できないのです。そういった場合は、首筋から肩、背中にかけての筋肉の凝りを取ることが非常に重要です。これで脳への血流量が大幅に改善します。

 

まとめ

 

重度の脳疲労の場合は回復するためには時間を要します。軽度の脳疲労だと通常の日々の睡眠で回復することができるので、できるだけ早い段階で質の良い十分な睡眠をとることを心がけましょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/04/21-377870.php?category=33)

 

著者: BoroughHallさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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