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片頭痛で目がみえない!?閃輝暗点(せんきあんてん)の予防法は?

ひどい片頭痛・・・つらいですよね。その前兆としられるのが、閃輝暗点(せんきあんてん)。片頭痛とならんで、とてもつらい症状なのです。でも、その効果的な特効薬がないのが現状です。

片頭痛や閃輝暗点の発症を、前もってふせぐ生活スタイルを意識するようにしましょう。

 

片頭痛・閃輝暗点の予防療法 

ストレスを溜め込まないようにする

心身のストレスは片頭痛を招きやすいです。

特に、ストレスから開放されたときに片頭痛を発症しやすいので、つかれすぎる前に、ひと息つく余裕が大切となってきます。

 

食事をきちんととるようにする

空腹とそれによって起こる低血糖は、片頭痛の引き金になります。

ですから、低血糖となりがちな朝は、パン一枚でも食べておく必要があります。

 

片頭痛を誘発する食品はひかえる

赤ワイン、チーズ、チョコレート、ハム、ソーセージなどは片頭痛を引き起こす原因となる可能性がきわめて高いです。

片頭痛に悩まされている方は、これらの食品をひかえるようにすると、症状がなくなるかもしれません。

 

適度な睡眠を心がける

寝不足だけでなく、寝過ぎも片頭痛の原因となります。

特に、週末などに遅くまで寝ていると、空腹とも重なり、片頭痛が起こる確率が高くなってしまいます。

 

片頭痛や閃輝暗点にはマグネシウムとビタミンB2が効果的!

マグネシウムとビタミンB2は、片頭痛の頻度を減らす栄養素とされています。

マグネシウムは、ひじきやわかめなどの海藻類、大豆、ごま、アーモンド、ほうれん草などに、またビタミンB2はレバー、うなぎ、ぶり、牛乳、納豆などに豊富にふくまれています。

(※マグネシウムのとり過ぎは腹痛の原因となるので注意しましょう)

 

これらの食品を意識して食べる、あるいはサプリメントで摂取するようにすれば、片頭痛の頻度も少なくなるかもしれませんね。

 

このように、ふだんの生活リズムや食事スタイルを見直すことで、片頭痛・閃輝暗点の予防につながります。ぜひ、ためしてみてはいかがでしょうか?

 

片頭痛のない目のチカチカは光視症!その症状と原因

目のチカチカでも、頭の片側や両側の痛みを伴うものは、閃輝暗点(せんきあんてん)といい片頭痛の前兆として有名です。しかし、目がチカチカした後に頭痛が起こらないものは、光視症の可能性が高いです。

 

こちらでは、光視症の症状とその原因についてご紹介します。

 

光視症の症状

光源が無いにも関わらず、視線を動かした際に、視界の中心に光が走ったように見えたり、またキラキラした光や、視界の端の方でピカッとした稲妻のような光が見える症状のことをいいます。

 

ノコギリ状の光が5~30分ほどの間チカチカ見える閃輝暗点とは異なり、光視症では光が一瞬しか見えないことが特徴です。

 

光視症の原因

光視症は、眼球の内部を満たす硝子体(しょうしたい)に付着している網膜が、目を動かす度に硝子体の収縮により刺激を受けることで生じます。これは、硝子体が年齢により変化することで後部硝子体剥離が生じ、眼底で網膜と癒着している現象が関係していると考えられています。この後部硝子体剥離は60歳代前半の方によく起こるため、光視症を訴える方もその年代の方が多いです。

 

その網膜と硝子体との間の癒着が強ければ強いほど、その部位はすぐには剥がれないため、目を動かす度に硝子体が揺れて網膜が引っ張られます。このときに網膜が刺激を受けるので、実際に光を浴びていなくとも、光を感じるのです。ですので、網膜と硝子体の癒着がとれれば、光は見えなくなります。

 

このように、光視症は網膜に物理的な刺激があるときに起こります。また、網膜裂孔や網膜剥離の前兆であることもありますので、症状がみられた方はできるだけ早く眼科で眼底検査を受けるようにして下さい。

 

視界がギザギザ、チカチカ!閃輝暗点は片頭痛の前ぶれ?!脳腫瘍も心配…知っておきたい注意点まとめ

片頭痛の前兆として知られている症状の1つに、視界の中心辺りにチカチカと輝く光やキラキラ、ギザギザとした稲妻のような光が現れ、目の前が見えづらくなる症状があります。一般に閃輝暗点(せんきあんてん)と呼ばれるものです。

 

しかし、閃輝暗点の症状は片頭痛だけでなく、脳循環障害が原因で起こる場合もあるため注意が必要です。

 

片頭痛と閃輝暗点の関係

視界に異常が出て20~30分ほど続き、それが治まった後、頭の片側にズキンズキンとした痛みを経験する方がいます。頭痛だけでなくひどい場合には吐き気や嘔吐を伴うことがあります。

このため、閃輝暗点は片頭痛の前兆として知られている症状です。

 

この閃輝暗点は、視中枢(物を見る中枢)がある後頭葉(頭の後ろの部分)に血液を送っている血管が痙攣(けいれん)を起こし、その血管内を流れる血液が減少するために起こります。

 

片頭痛は頭の血管が何かの拍子で収縮し、その後、異常に拡張すると共に血管壁に炎症・むくみを起こすと発症すると考えられています。

上記の痙攣が治まって血管が開き、血液が大量に流れ込む際に頭痛が起こります。 

 

中高年の頭痛なしの閃輝暗点に注意

片頭痛は10~30歳代の若い年齢層の方に現れやすく、その発症頻度は様々ですが、1週間に1回や数ヶ月に1回など、定期的に起こることが多いです。

 

そのため、閃輝暗点の症状を訴える方も若い年齢層が中心となっています。しかし、中高年の方で「片頭痛は無いのに、閃輝暗点のような症状が現れる」という方は危険かもしれません。 

 

脳腫瘍でも閃輝暗点が起こる場合も

片頭痛は激しい痛みを伴う耐え難い症状ではありますが、生命を危険に陥れるような病気ではありません。

 

しかし、中高年の方で閃輝暗点だけを発症し、その後に片頭痛などの頭痛が生じないといった場合は要注意です。なぜなら、それは脳腫瘍、脳梗塞、脳動静脈奇形や血栓による一過性の脳循環障害が原因である可能性が高いからです。

 

「片頭痛は無いのに、閃輝暗点のような症状がある」という方は、一度眼科と神経内科のある総合病院で、コンピュータ断層撮影法(CT)や核磁気共鳴画像法(MRI)による精密検査を受診するのが望ましいでしょう。

 

目が痛い…片頭痛かも?いいえ、急性緑内障かもしれません

突然の頭痛、吐き気、目の痛みを感じ、ひどい場合には冷や汗をかき、嘔吐してしまうこともあるこの症状ですが、片頭痛ではないかと思っていませんか?

 

この症状、実は急性緑内障発作の可能性も考えられるのです。

 

急性緑内障とは

緑内障の中でも特に怖いのがこの急性緑内障です。 

緑内障は慢性なので通常症状が出にくいのですが、急性緑内障では突然激しい頭痛、吐き気、そして目の痛みに襲われます。ひどい場合ですと冷や汗をかき、嘔吐してしまうこともあります。

 

こうした症状を伴うので、まずは外科や内科、頭痛外来を受診する人が多いですが、そこで検査しても緑内障は眼科以外だと原因がわからずに、時間が経過してしまうこともあります。

 

ですが、急性緑内障発作を起こしているときは、短い間でも放置しておくと失明してしまうことがあるので、一刻も早い眼科への受診と緊急処置が必要となります。

 

急性緑内障発作の症状

急性緑内障発作では、激しい頭痛や吐き気そして目の痛みの他に、

 

・目が真っ赤に充血している

・水晶体が濁っている

・目の前に霧がかかったような状態に見える

・光を見ると周囲に虹のような輪が見える虹視症を生じる

 ことがあり、そして次第に視力が落ちていきます。

 

この発作はもともと閉塞隅角緑内障を患っている方に多く起こり、発作が起こる原因としては

 

・長時間に渡りパソコンなど目を酷使する仕事をした

・疲労

・風邪を引いていた

・喘息の発作が起きた

・精神的ショックを受けた

・交感神経が高揚する状況(喧嘩や怒り、不眠など)が起きた

・うつ伏せで寝ていた

 等が考えられます。

 

片頭痛などの症状と似ているため勘違いされやすい急性緑内障の発作ですが、早急な治療を施さないと失明する恐れがありますので、上記のような症状がみられた場合には、内科や外科だけでなく眼科もある総合病院を受診するようにしましょう。

 

目がチカチカするけど頭痛はしない・・・もしかして光視症?

まぶしい光がないのに「目がチカチカする。」と思ったことはありませんか?

 

目がチカチカしたあとに片頭痛の症状を伴うものは、閃輝暗点(せんきあんてん)といいます。片頭痛の前兆として半分程度の方は感じるといわれています。

 

しかし、目がチカチカするだけで、そのあとに頭痛もなにも起こらない場合は、別の病気が考えられます。その病気は「光視症(こうししょう)」という病気です。

 

光視症(こうししょう)とは?

光源がないにもかかわらず、目を動かしたときに、視野のはしでピカッとした光が見えたり、目の前を光が走ることがあります。これは、網膜が硝子体の収縮により、刺激を受けて起こる症状です。

 

硝子体が網膜に付着している場所で、目を動かすたびに硝子体が揺れ、網膜が引っぱられた際に起こるそうです。

 

光視症と閃輝暗点の違い

目がチカチカするといっても、光視症と閃輝暗点では、その「チカチカの状態」が異なります。識別するためにも、知っておくといいかもしれません。

 

・光視症の場合

目を動かしたときに、光の玉のようなものが一瞬流れるように見えたり、視界のはしの方でピカッと光る稲妻のようなものが見える。光視症の光は、いずれも一瞬しか見えないのが特徴です。

 

・閃輝暗点の場合

上記のような光視症の光の見え方とはことなり、閃輝暗点ではチカチカした光や光の線のようなものがしばらく見えることがあります。

 

このチカチカした光は、以下のような例えをされます。

 

1:ノコギリのようにギザギザした光

2:モザイク模様のようにぼやけた光

3:視界をゆがませる、反射する水面のような光

 

などとよく表現されます。

 

症状は個人差が多いですが、ある人は、こんな閃輝暗転の症状があるそうです。 

 

最初は小さな点のような光が視界の中心にあり、だんだんと広がっていき、約20~30分すれば消滅して元通り見えるようになります。定期的に起こり、そのあとには片頭痛が起こることも特徴のひとつです。

 

どうですか?あなたの「目のチカチカ」はどちらに近いでしょうか?

 

違いはあれど、どちらも生活に支障をきたすことがあります。光視症なら眼科へ、閃輝暗点なら頭痛外来や神経内科を受診されることをおすすめします。

 

ほんとに片頭痛?この頭痛と目の異常はくも膜下出血の前兆かも・・・

どんな病気でも、発症する前に何らかの前兆があります。病気が起こっている患部に関係して起きる症状が現れます。この前兆とは、病気の初期症状という意味合いがあります。病気にはどれも段階があり、初期から末期まで段階的に病気が進行していきます。

 

激しい頭痛と視覚異常

くも膜下出血の前兆と言えば、「激しい頭痛」と「視覚の異常」です。これは、片頭痛にも見られる特徴です。

 

片頭痛とくも膜下出血の違いは、視覚の異常では、物が二重に見えたり、片方が見えにくくなる、視界が暗くなると言った症状が見られます。くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤の膨張によって脳神経が圧迫されることで起こり、一時的、継続的に症状が出現します。

 

また、片側の瞳孔が拡大するなどの症状が見られることがあります。視覚の異常が起こった後に、激しい頭痛に襲われます。この頭痛の原因は、くも膜を通っている脳動脈から出血が起こり、その出血がくも膜下腔に流れ込んで軟膜を圧迫することで起こります。

 

頭痛の発作が続くと心身を消耗させてしまい、失神や昏睡状態に陥ることもあります。

 

病気の前触れかもしれないと思ったら

自分が病気だと分かるのは、会社での健康診断や、病院での精密検査を受けたとき、もしかしたら自分は病気かもといった、自分で感じる何かしらの病気に対する前兆があった時です。

 

例えば、風邪で熱が出るまでの前兆としては、咳や鼻水などの初期症状があります。病気には、このように何らかの前兆が現れます。

 

頭痛はありふれた体調不良で、「いつもの事」だから鎮痛剤を飲んで寝たら治ると簡単に思ってしまいがちです。しかし、頭痛や視覚の異常では脳の重大な病気の前兆で起きる症状である事も覚えておきましょう。

 

このように、いつもと違う症状があった場合は、病院へ行き検査をすることをお勧めします。

  

 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-03-07掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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