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生活習慣病

黄色と黒の班がすねに!リポイド類壊死症とは?

 

糖尿病は血中に糖が多くなることによって、血管が細くなる場所の皮膚で様々な症状があらわれてきます。自覚症状があまりない糖尿病からすると、こうした皮膚症状は体からの重要なサインと言えるため、お風呂に入ったときなどに普段洋服に隠れて見えない場所などをチェックしたり、原因がよくわからない皮膚トラブルが見られたら注意しましょう。

 

 

リポイド類壊死症ってなんだ?

リポイド類壊死症とは毛細血管の血流が阻害されることによって起こる病気で、類脂肪性仮性壊死症と言われることもあります。糖尿病の合併症の一つと数えられますが、あまり知られている病気ではありません。

 

リポイド類壊死症の症状

リポイド類壊死症は糖尿病で起こる皮膚症状で、真ん中が黄色っぽく、その周辺がどす黒い色あるいはやや紫がかった黒色をした、比較的輪郭がはっきりした斑が皮膚に浮き上がってきます。こうした班はすねに最もあらわれやすく、他にも太ももや手の甲、腕にも見られることがあります。黄赤色で光沢があり、班の大きさは大小さまざまです。形は円形に近い萎縮班で、表面はなめらかです。こうした症状は毛細血管の拡張を伴って見られます。また自覚症状を伴わないことが多く、初期治療が遅れて班を放置した状態が続くと、班が生じた場所が潰瘍に進行してしまうこともあります。

 

発症の傾向

リポイド類壊死症は男性よりも女性の方に多く発症する傾向があります。具体的には男性と女性の比率で13くらいの発病率で、女性特有という言い方をされることもあります。リポイド類壊死症はどの年代でも発症することがありますが、患者の平均年齢は30歳~40歳と若いのも特徴的です。

 

 

こうした症状が見られるとぎょっとしてしまうかもしれません。その場合は早期に対処することが必要です。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/11/06-383675.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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