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生活習慣病

糖尿病性潰瘍の怖い症状とは?

 

糖尿病性潰瘍は糖尿病の合併症の中では代表的な合併症です。特に足に頻発する糖尿病の合併症として最も知られているもので、なおかつ病気の進行の仕方によっては怖い症状があらわれます。

 

 

潰瘍になる前に

糖尿病の合併症に糖尿病性潰瘍の前段階と言える病気があります。それが糖尿病性水疱やリポイド類壊死症と言った合併症で、それらは手足といった末端の皮膚に水疱や班、紅班ができるもので、症状に気づかず放置してしまったり、繰り返し発症してしまうことによってそれらの一部が糖尿病性潰瘍となることがあります。

 

自覚症状

症状は主に足に症状が生じます。神経痛のようなジンジンとした痛み四肢に原因が明確でない紫藍色の紅潮があり、触れたときに冷感があるが本人はその自覚が乏しいといった症状があります。これに伴って上記のような症状が見られることがあります。他にも足の感覚が感じられなくなると言った症状が見られることもあります。これらの症状は末端の神経が障害されたり、血流が悪くなることによって冷えが生じます。

 

見られる症状

潰瘍は皮膚が欠損した状態であり、感染症を合併すると周囲が赤くなり膿も出てきます。特に足裏に最も多い頻度で生じ、進行している度合によって違いますが、魚の目を大きくしたような皮膚をえぐったようなくぼみが生じ、くぼみが深くなると筋層や骨まで達します。これに先行するか、これに伴って足の変形などの症状が見られることもあります。

 

 

放っておくと皮膚表面だけだった炎症が内部まで進み、炎症を起こした場所から細胞が破壊されていき出血や膿などを伴って壊死をしていくことがあります。そして最悪の場合には足の切断という選択しかできなくなります。

 

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/07/20-380410.php])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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