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頭痛を伴う副鼻腔炎!副鼻腔炎の手術はどんなもの?

      

副鼻腔炎には、俗にいう蓄膿症と呼ばれる慢性副鼻腔炎と、風邪などによる鼻炎が進行して起こる急性副鼻腔炎があります。


主な症状には次のようなものがあります。

 

1. 頭痛
2. 頭重感
3. 鼻汁
4. 鼻閉(鼻づまり)
5. 咳嗽
6. 喘鳴
7. 副鼻腔の鈍痛
8. 鼾(いびき)
9. 注意力散漫

 

人の顔と頭の骨の間には副鼻腔と呼ばれる空洞部分があり、本来この部分は空気で満たされています。しかし、細菌の感染などでこの部分が炎症を起こし、慢性的に膿がたまったりすると、悪臭や頭痛などの不快感、中耳炎を繰り返すなどの悪循環を起こします。

 

通常はマクロライド系などの抗生物質の服用で改善することが多いのですが、服薬や吸引で改善を認めない場合は、この膿を取り除き、排泄を促す通路を形成するために手術を行う場合があります。


内視鏡下副鼻腔手術
抗生物質の効果がない場合や、蓄膿が酷い場合に行います。ポリープなどで閉鎖した副鼻腔の排泄路を内視鏡を用いて切除・吸引にて清掃し、自浄作用を取り戻すようにします。

他の外科的手術と異なり、身体への侵襲が少なく、日帰りで手術ができることがメリットで、最近の手術の主流になりつつあります。


上顎洞篩骨洞根本手術(Caldwell-Luc手術など)
10数年まえまでは積極的に行われていましたが、副鼻腔換気排泄路を拡大する手術ということで、術後の痛み、顔面の腫れなどが比較的強く、出血が多い上に入院期間が長いなどということがあり、最近は腫瘍などの合併症が疑われない場合は敬遠されるケースが増えています。


難治性の症例は、たとえ手術を行っても副鼻腔粘膜が正常化することはありませんが、難治性の副鼻腔炎(蓄膿症)でも、副鼻腔換気排泄路を拡大して副鼻腔が正常化しやすい環境を整えることは大切だとされています。

 

薬剤などを併用することで症状を安定させることも可能なので、手術が全く無駄ということではないようです。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/09/26-370396.php )

著者: kyouさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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