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気になる病気・症状

頭痛を伴う副鼻腔炎に有効な治療薬って何?

 

人の顔と頭の骨の間には副鼻腔と呼ばれる空洞部分があり、この部分が細菌の感染などでこの部分が炎症を起こし、慢性的に膿がたまったりすると、頭痛や鼻閉、鼻汁、鼻漏、副鼻腔の疼痛の他に様々な症状が起こります。通常、副鼻腔炎は蓄膿症と呼ばれている病気です。

 

副鼻腔炎の治療としては、温存的な治療として次のようなものがあります。

 

1. ネプライザー療法

2. 上顎洞穿刺洗浄

3. プレッツ置換法

4. 点鼻薬

5. 薬物療法

 

ネプライザー療法は、特殊な治療用噴霧器を用い、ステロイドや抗生物質などを鼻から吸引させるもので、非常に高い治療効果が期待できます。上顎洞穿刺洗浄は、鼻の穴から針を上顎洞に差し込んで膿などの液体を取り除き、その後に抗生物質などを注入する方法です。

 

プレッツ置換法は、薬を鼻腔内部に注入し、ポリッツェル球と呼ばれる器具を用いて鼻腔内に圧力をかけ、薬を鼻腔内まで浸透させる方法です。

 

薬物治療としては、以下のような抗生物質での治療が主流となっています。

 

マクライド系抗生物質

 

14員環マクロライド系 

1. エリスロマイシン(エリスロシン) 

2. クラリスロマイシン(クラリス、クラリシッド) 

3. ロキシスロマイシン(ルリッド)

 

15員環マクロライド系 

1.アジスロマイシン(ジスロマック)

 

16員環マクロライド系 

1. ジョサマイシン(ジョサマイシン) 

2. キタサマイシン(ロイコマイシン) 

3. アセチルスピラマイシン(アセチルスピラマイシン) 

4. ミデカマイシン(メデマイシン) 

5. ロキタマイシン(リカマイシン) 

6. 酢酸ミデカマイシン(ミオカマイシン)

 

ケトライド系 

1.テリスロマイシン(ケテック)

 

抗生物質としては副作用は少ないほうです。主な副作用は吐き気や胃痛、下痢などの胃腸症状です。軽ければ心配ありませんが、ひどい症状が続くときは早めに受診してください。

 

重い副作用としては、大腸炎、肝障害、皮膚障害などの報告があります。これらは、きわめてまれな副作用ですが、とくに高齢な方、また長期服用時などは注意が必要です。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/05/22-362217.php )

著者: kyouさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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