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片頭痛のない目のチカチカは光視症!その症状と原因

目のチカチカでも、頭の片側や両側の痛みを伴うものは、閃輝暗点(せんきあんてん)といい片頭痛の前兆として有名です。しかし、目がチカチカした後に頭痛が起こらないものは、光視症の可能性が高いです。

 

こちらでは、光視症の症状とその原因についてご紹介します。

 

◆光視症の症状

光源が無いにも関わらず、視線を動かした際に、視界の中心に光が走ったように見えたり、またキラキラした光や、視界の端の方でピカッとした稲妻のような光が見える症状のことをいいます。

 

ノコギリ状の光が5~30分ほどの間チカチカ見える閃輝暗点とは異なり、光視症では光が一瞬しか見えないことが特徴です。

 

◆光視症の原因

光視症は、眼球の内部を満たす硝子体(しょうしたい)に付着している網膜が、目を動かす度に硝子体の収縮により刺激を受けることで生じます。これは、硝子体が年齢により変化することで後部硝子体剥離が生じ、眼底で網膜と癒着している現象が関係していると考えられています。この後部硝子体剥離は60歳代前半の方によく起こるため、光視症を訴える方もその年代の方が多いです。

 

その網膜と硝子体との間の癒着が強ければ強いほど、その部位はすぐには剥がれないため、目を動かす度に硝子体が揺れて網膜が引っ張られます。このときに網膜が刺激を受けるので、実際に光を浴びていなくとも、光を感じるのです。ですので、網膜と硝子体の癒着がとれれば、光は見えなくなります。

 

このように、光視症は網膜に物理的な刺激があるときに起こります。また、網膜裂孔や網膜剥離の前兆であることもありますので、症状がみられた方はできるだけ早く眼科で眼底検査を受けるようにして下さい。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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