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糖尿病患者の方が、人口甘味料を使う時の注意点


糖尿病患者の方が人口甘味料を使う時の注意点

 

 最近、健康志向が増し、カロリーオフ、ノンシュガーなどと書かれた、ソフトドリンクやお菓子が数多く販売されるようになりました。それらに、使われているのが、人口甘味料です。

人口甘味料には、ステビア、アスパルテーム、キシリトールなど沢山の種類があります。いずれも人の身体で消化吸収されずエネルギーになりません。人口甘味料は砂糖の数百倍から数千倍の甘さがあり、ダイエット食品などに使われている事が多いようです。

 

血糖コントロールの必要な糖尿病患者の方も、食事の味付けは砂糖でまかなう事が理想ですが、甘みがないと我慢できないという場合は、砂糖の代替品として使用できます。

しかし、次の点に注意して、多く摂取しすぎないようにして下さい。

 

①    多用により、血糖コントロールが難しくなる恐れがあります。

甘みに鈍感になり、より甘い味を好むようになり、気づかずに人口甘味料を使っていない食品の摂取量も増え、逆に血糖値があがりやすくなります。

また、人口甘味料を使う時は、高カロリーな食材と一緒にあわせる事が多くなるようです。

 

②    人口甘味料の安全性については、まだ研究途中です。

低カロリーやノンカロリーの人口甘味料を、急激に血糖値が上がりやすい砂糖の使用量を抑える目的で使う事は、食事療法をより容易に行う為に有用ですが、使いすぎに気をつけましょう。

  

③    低血糖時の補食の摂り方に注意してください。

人口甘味料は砂糖と異なり糖質ではないので、低血糖時の補食にはなりません。補食は砂糖で摂るのがベストです。砂糖の入った食品をえらびましょう。また、ジュース類は砂糖以外の甘み、人口甘味料が使われている場合が多く、血糖値があがらず、補食にはなりません。十分注意しましょう。 

 

糖尿病の食事療法は難しく負担もあるかもしれませんが、最近では、さまざまな人口甘味料が市販され、コーヒー・紅茶だけでなく、食事を作る時にも利用できるようになりました。人口甘味料にはそれぞれ特徴があります。使いすぎに注意し、より良い食生活を楽しみましょう。

 

  

photo by://www.ashinari.com/2009/08/16-026447.php?category=173

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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