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生活習慣病

発汗症状が見られる、高血圧の原因疾患とは?

高血圧症

高血圧症とは血管がつまったりすることとによって血流が悪くなり、それによって心臓を血液を押し出す力が強くなり、悪循環が起こるものです。

 

この高血圧症には原因が分からない本態性高血圧症と、何らかの病気が原因になる二次性高血圧症があります。このうち二次性高血圧症は原因となる病気によって軽快が期待できることもあります。

  

高血圧症によって血圧が高いこと自体では、あまり自覚症状が見られにくいのですが、二次性高血圧症の場合は原因となる病気それぞれに伴った症状がみられることがあります。中でも発汗という高血圧症の症状とあまり結びつかないような症状がみられる原因疾患をご紹介します。

 

褐色細胞腫

腎臓近くにある副腎は、外側をとりまく皮質とその内側にある髄質に分かれます。褐色細胞腫は副腎の髄質あるいは脊髄に沿った交換神経節細胞にできる腫瘍のことを言います。

 

この腫瘍からカテコールアミンというホルモンが分泌されるのですが、カテコールアミンは血圧上昇ホルモンとも言われ、これによって血圧上昇が見られます。自覚症状としては発汗過多をはじめ、動悸、めまい、嘔吐、頭痛、ふるえなどの症状が見られます。

 

甲状腺疾患

甲状腺疾患の中でも甲状腺機能亢進症で発汗の症状が見られます。甲状腺機能亢進症とは、甲状腺から甲状腺ホルモンが多量に分泌されて全身の代謝が過剰に高まる病気で、こうした異常な代謝の活性化から高血圧が認められるようになることがあります。

 

自覚症状としては発汗過多をはじめとして、動悸、頻脈(脈が異常に多くなる)、眼球突出などといった症状が見られます。

 

 

二次性高血圧症は原因となる病気の性質によって見られる症状は異なります。そのため、高血圧の症状を決めつけないで、柔軟に対応していくようにしましょう。

(Photo by: [//www.ashinari.com/])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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