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生活習慣病

褐色細胞腫の高血圧で、発汗症状が見られるのはナゼ?

 

高血圧症の一種である二次性高血圧症は何らかの原因疾患から高血圧症が生じるもので、原因が分からない高血圧症よりも治療の方向を考えやすく、治癒や軽快を期待することができます。二次性高血圧症の原因として最も多く見られるのは腎質性高血圧ですが、他にも様々な疾患が原因となります。その中の一つが褐色細胞腫です。

 

 

褐色細胞腫とは?

ホルモンを分泌する内分泌器の一つに副腎があります。腎という言葉がついていますがこれは腎臓のそばにあるために副腎という名前になっているのであって、作用などは腎臓とは関係ありません。褐色細胞腫はこの副腎の髄質という部分あるいは脊髄に沿った交換神経節細胞にできる腫瘍で、この腫瘍はカテコールアミンというホルモンを分泌します。

 

カテコールアミンが分泌されることによって

カテコールアミンは高血圧を促す作用のあるホルモンであり、そこから高血圧を発症することがあります。褐色細胞腫を発症している患者は高血圧の症状を常に示している人もいますが、半数以上は高血圧症が発作的にあらわれます。こうした発作は、食事や排便、無理な姿勢、腹部の触診による腫瘍の圧迫などで誘発されることが多くあります。

 

発作で見られる症状

血圧の上昇が急に起こることで、脈が速くなり心不全や出血といった危険があることがまれにあります。このときは発汗頭痛、動悸などの症状が見られることもあります。

 

普段見られる症状

普段腫瘍からカテコールアミンが分泌されていることによって、見られる症状もあります。分かりやすい症状としては汗をかくことが多くなったり気づいたら汗だくになっていることがあったり、全身に汗をかくようになるなどあります。他にも疲れやすくなる動悸が激しくなるなどの症状が見られます。

 

 

普段見られる汗などの症状は本格的な高血圧に先駆けて、初期症状として見られることもあります。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/07/23-025181.php?category=266])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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