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生活習慣病

高血圧のだるさには2種類ある?!

 

高血圧症の症状の一つにだるさという症状があります。こうした高血圧症に伴って見られるだるさの原因はストレスなどの心因性のものもありますが、身体の不調からくるものもあります。

 

 

自律神経の失調からくるだるさ

人間の体は交感神経と副交感神経という二つの自律神経が相互作用しながら、バランスをとっています。これによって臓器が正常に動かされたり、体の機能が過剰な方向に傾くことなく正常に機能しているのですが、この自律神経のバランスがくずれたり、調節がうまくいかなくなると「だるい」という症状が感じられるようになります。この二つの自律神経の内、交感神経は心臓の活動を活発にして心拍数を増やすことで血圧を上昇させることに関わっており、反対に副交感神経は心臓の活動を押さえて心拍数を減らすことで血圧を下降させることに関わっています。高血圧では交感神経が活発になってしまうことで血圧が高くなってしまい、血圧が高くなるということは自律神経のバランスが崩れるということになりだるさを感じるようになります。

 

降圧剤からくるだるさ

高血圧症、あるいは高血圧症と疑われる場合、降圧剤の投与によって血圧の低下をはかります。しかし、このときに血圧が下がりすぎてしまうと「だるい」症状が感じられることがあります。血圧が低いということは、心臓が全身に送り出す血液の量が少ないということであり、特に末端の血管に酸素や栄養が巡らない状態になります。すると体を動かすための必要物質が足りない状態になり、このときに「だるさ」などの症状を起こすのです。

 

 

だるさは何となく体のちょっとした不調として我慢してしまいそうですが、体の異常を伝えてくれているものですから、安易に無視してよいものでもありません。過度に我慢せずに、必要であれば医師に相談しましょう。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/07/23-025180.php?category=266])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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