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生活習慣病

メタボ解消に使われる薬ってどんなもの?~抗肥満薬とは?

 

メタボ解消のため、肥満外来・ダイエット外来などで行うメディカルダイエットでは、ダイエット効果を促進するために薬物療法を用いる場合があります。気になる薬の作用・費用・副作用をまとめました。

 

薬物療法に使われる抗肥満薬

◆サノレックス(マジンドール)

現在、日本で唯一認可されている食欲抑制剤です。

・効果:食欲を減じるのが主な効果です。さらに栄養素が腸から吸収されるのを抑制します。わずかですが、脂肪燃焼効果もあります。肥満の75%に効き、1ヶ月で4kgの減量が期待できるといわれます。服用期間の目安は最長でも3ヶ月です。1ヶ月服用を継続しても効果が表れないケースでは、処方を中止します。

 

・副作用:喉の渇き、睡眠障害、胃のムカつき、吐き気、便秘

・費用:1錠あたり735円程度、1ヶ月分では30,000円が目安です。保険が適用されると、1錠70~100円程度の負担で済みます。

 

◆ゼニカル(オーリスタット)

脂肪分の吸収を妨げる、消化吸収阻害剤です。アメリカの薬で、主に個人輸入で取引されています。

・効果:脂肪分解酵素「リパーゼ」の作用を阻害し、脂肪の吸収を防ぎます。ゼニカルを服用すると、食事中の脂肪分のうち約20%を吸収せずに排出できるという臨床試験結果があります。

 

・副作用:ガスによる胃腸膨満感・頻繁な便意

・費用:1錠420円前後、1ヶ月分は11,760円が目安です。サノレックスよりは安価ですが、保険適用はありません。

 

 

どちらの薬も個人輸入代行を利用して購入できますが、副作用や依存症のリスクがあります。サノレックスは医師の処方を受ける、ゼニカルは医師に相談してから使用してください。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/08/06-348765.php)

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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