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高血圧の原因はストレス?日常に潜む高血圧の原因、自律神経と血圧の関係

 

高血圧症にははっきりとした発症の原因が分からない高血圧症と、何らかの原因に基づく二次性の高血圧症があります。二次性の高血圧症は原因となる病気の症状を伴って見られます。その中でだるさが症状として見られるものをご紹介します。

 

甲状腺機能低下症が原因の高血圧症

甲状腺機能低下症とは甲状腺ホルモンの分泌が低下してしまう病気です。甲状腺ホルモンとは全身の代謝を維持するのに重要なホルモンで、この機能が低下することによって体の活動性が鈍くなります。

これによって倦怠感が強くなり、日中でも眠たくなったり、体温低下、皮膚の乾燥、顔のむくみ、声が低音化してしわがれるなどの症状が見られます。甲状腺機能低下症自体は圧倒的に女性に多く見られ、中年以降の女性では軽症なものを含めると全体の5%にも上ります。

甲状腺ホルモンは直接心筋の収縮機能に影響します。つまり甲状腺ホルモンが低下するということは心臓の筋肉の動きが鈍くなるということで血圧が低下します。これでは高血圧にならないではないかと思うかもしれませんが、甲状腺ホルモンが低下することは血中のコレステロールも高くしてしまいます。それによって血管のつまりがおき、結果高血圧が起こってしまうのです。

 

副甲状腺機能亢進症が原因の高血圧症

副甲状腺機能亢進症とは、副甲状腺が腫大して副甲状腺ホルモンが過剰に分泌されてしまうことによって高カルシウム血症、低リン血症、腎障害などを起こす病気です。

副甲状腺機能亢進症自体ではあまりはっきりした症状は見られませんが、高カリウム血症の症状として倦怠感や食欲不振、吐き気、口の渇き、多尿などの症状が見られます。しかしこれらの症状も日頃の不調の延長のように感じてしまうことが多く、治療してからやっとそれまでの体の不調に気付いたということもあるようです。

副甲状腺機能亢進症の約20%が高血圧症になるとされています。高カルシウム血症を発症することによって尿中にカルシウムが多く排泄され、これによって腎臓や尿管、膀胱に結石ができることがあり、結石の状態が長く続くと高血圧症に発展することによって起こります。

 

どちらもだるさといった症状が共通しており、日常の不調の域を脱しにくく、なかなか自覚症状として認知しにくいようです。

 

 

高血圧の原因は何?生活のいろんな場所に潜んでいる高血圧の原因を徹底紹介!

血液が心臓の動きによって全身を巡るのは、人が生きている中でとても基本的な動きです。そんな心臓や血管に不具合が起こったらと思うと、不安もあるでしょう。高血圧は心臓が通常よりも強い力で血液を送り出している状態です。これはどんなことが原因で起こるのでしょうか?

 

高血圧ってどうしてなるの?

年齢を重ねてくると、高血圧の症状に悩まされる方も多くなってきます。特にそれまでと違った生活をしているつもりはないのに、血圧が高くなっていくのはどうしてなのでしょうか?高血圧になるとヒートショックなど突然死の可能性も高くなってきます。そんな高血圧の原因について紹介します。

 

高血圧の原因

高血圧を引き起こすと言われているものはたくさんあります。その多くは主に生活習慣です。自分の生活習慣を見直して、高血圧の原因を探してみてください。

 

-90%以上が原因不明!?

実は高血圧の9割以上が原因不明とされています。特に明らかな異常がないのに、血圧が高くなってしまいます。とはいっても、血圧を上げてしまう危険因子はいくつも知られています。明らかな原因とは言えませんが、血圧を上げてしまう危険を次にご紹介します。

 

-塩分のとりすぎ

代表的なのが塩分の過剰摂取です。塩分を摂りすぎると、血中の塩分濃度が上がってしまうので、それを薄めようと体の中の水分が多くなります。これで血液の量が多くなると、たくさんの血液を循環させないといけないので血圧が上がります。

 

-肥満

メタボリックシンドロームの項目にもあるように、肥満と高血圧は深く関係していると言われます。

 

-ストレス

ストレスを感じると自律神経の働きが乱れます。特にストレスを感じたとき、自律神経の中の交感神経が活発になり、アドレナリンが分泌されます。これによって心拍数が増えたり、血液の循環量が増えたりするので、血圧が高くなります。

 

-飲酒&喫煙

過度なアルコール摂取や喫煙の習慣は高血圧の原因になります。

アルコールは一時的に血圧を下げることもありますが、継続して飲酒すると血圧が上がります。特に飲酒で顔が赤くなるタイプの人は、高血圧のリスクが高いと言われるので注意しましょう。

タバコは血管を収縮させてしまうことがよく知られています。そのため血液が流れにくくなり、その分を取り戻そうと心臓が頑張ってしまって血圧が高くなります。

 

-運動不足

日常的に運動をしていないと、血管中の中性脂肪やコレステロールなどが十分使われず、血管の壁にくっついてしまうことがあります。すると、血管の内側が細くなるので、血流が悪くなり血圧が高い状態になってしまいます。

 

-女性ホルモンの減少

女性は更年期あたりに高血圧になる人が増えてきます。

これは女性ホルモンに血管を拡張する働きがあるためで、それが減少することで血管の柔軟性がなくなり血圧が高くなりやすくなります。

 

-遺伝も関係している?

高血圧は遺伝も関係していると言われます。けれども親や親族が高血圧だからと言って必ず発症するわけではなく、遺伝しやすい体質を受け継ぐ可能性が高いということです。そのため生活習慣に気をつければ発症しないケースもたくさんあります。

 

病気が原因のことも

高血圧は原因によって、「一次性高血圧」と「二次性高血圧の」2つに分けられます。一次性高血圧のほうは、すでに紹介した通り生活習慣などが要因になって起こります。一方で二次性高血圧は原因となる病気がある高血圧を言います。原因になるのは次のような病気があります。

 

腎臓疾患

クッシング症候群

褐色細胞腫

動脈硬化

 

このほかにも、服用している薬剤によって高血圧が起こることもありますし、妊娠中や睡眠不足が原因で血圧が高くなることもあります。

 

高血圧の予防と改善

年齢を重ねていけば高血圧は誰もが発症する可能性があります。けれども、基本的には生活習慣の積み重ねによって発症するものですから、それらを見直すことで予防したり改善したりできます。今の生活の中で高血圧の危険はどれくらいあるでしょうか?まずはそれをチェックしてみましょう。

 

ナトリウムとカリウムはどんな方法で血圧を調節しているの?~高血圧の原因~

ナトリウムとカリウムが、血圧を調節しているのはみなさんもご存知だと思います。しかし、具体的に体のどの部位で、ナトリウムとカリウムがどのような働きをしているかは知らないと方もいると思います。今回はナトリウムとカリウムは、体のどの部位で血圧をどのように調節しているかを紹介します。

 

まずはナトリウムとカリウムの役割

ナトリウムとカリウムは、体の中で拮抗に働いているミネラルです。ナトリウムは細胞外液に多く含まれ、カリウムは細胞内液に多く含まれています。ナトリウムは細胞の外で浸透圧を調節し、カリウムは細胞の中で浸透圧を調節します。

 

ナトリウムが血圧に影響を与えるメカニズム

細胞周辺に存在するナトリウムと、細胞内に存在するカリウムが血圧にどのようにして影響を与えるか、は以下の通りとなります。

 

・排出能力が劣るなどしてナトリウム濃度が細胞周辺で上昇すると、濃度を下げようと水が流入してくるため、血管の血液量が増加します。

 

・血液の流量が上昇すると血管に加わる圧力が大きくなり、血圧が上昇します。

 

カリウムが血圧に影響を与えるメカニズム

上記のように、ナトリウムの濃度が上昇すると血圧が高くなります。この際に血圧を下げるには、ナトリウムの濃度を下げなければいけません。ナトリウムの濃度を下げる方法としてはナトリウムの摂取を少なくする、ナトリウムの排出量を多くする、といった方法が考えられています。そして、カリウムにはナトリウムの排出量を多くする働きがあります。ナトリウムは腎臓において排出されます。ナトリウムは腎臓において一度尿として排出されるようにこしだされるのですが、再吸収という腎臓の機能によりナトリウムとして体内にもう一度戻ってきてしまいます。

しかし、腎臓に存在するカリウムはこの再吸収という腎臓の機能によりナトリウムとして体内にもう一度戻ってきてしまうことを防ぎます。このため、細胞周辺に存在するナトリウム濃度が低下し、血圧が低下します。

 

以上がナトリウムとカリウムの血圧を調節する仕組みです。血圧を上げすぎない方法としてカリウムを多く摂ってみてはいかがでしょうか。

 

高血圧の原因はストレス?!自律神経と血圧の関係について

高血圧になる原因は塩分で、お味噌汁やラーメンは体によくないというイメージもあります。ですが、高血圧の原因は食生活だけではなく、ストレスも大きくかかわってくるようです。今回は高血圧とストレスの関係について書きたいと思います。

高血圧になる原因は塩分で、お味噌汁やラーメンは体によくないというイメージもあります。ですが、高血圧の原因は食生活だけではなく、ストレスも大きくかかわってくるようです。今回は高血圧とストレスの関係について書きたいと思います。

 

◆自律神経について

自分でコントロールできない神経を自律神経といい、自律神経には交感神経と副交感神経があります。

リラックスして安心できる環境に居る場合は副交感神経が優位で、深い呼吸・両肩を下げて・鼓動はゆっくり、筋肉はリラックスし、上下の歯は少し間が開きゆったりとした姿勢になるようです。

ストレスがあると交感神経が優位になり、髪の毛が逆立つように、鼓動が早く、瞳孔が開き、両肩が上がり、呼吸が速くなり、筋肉は緊張します。

この状態になると、興奮して副腎からアドレナリンなどが活発に分泌されます。

われわれが通常意識せずに動かしている臓器や体内の動きをつかさどる自律神経は、日常の活動期には交感神経、ゆっくりリラックスし睡眠などを取る夜間には副交感神経が優位になっています。

 

◆ストレスが高血圧にさせる

交感神経は活発に活動し、緊張したりストレスを感じるときに優位になります。ストレスで交感神経が優位になると、血管が収縮(指先や体の末端の血管が収縮し冷たく感じる)血小板が活動し血液が凝縮することで粘着性の強い血液になり、収縮した血管に粘着した血液を通そうとして圧力が強くなり高血圧の症状に成ります。

 

◆ストレスは腎臓の働きを鈍らせる

腎臓では体内からナトリウムや水分を尿として排出しますが、交感神経が優位になると腎臓からノルアドレナリンが分泌され、ナトリウムの排出が上手く行かなくなります。

体内に残ったナトリウムが水分を呼び止め、血液量を増加させてしまいます。

塩分を控えても排出できず、食事で塩分を過剰摂取しているのと同じ事で高血圧に成ってしまいます。

 

‐概要‐

ストレスが原因で過剰摂取された食物やアルコールも、コレステロール値を高め、結果的に血圧を上昇させてしまいます。

ストレスはさまざまな病気の元にもなりますので、なるべく溜め込まず、ストレス解消することが大切です。

 

仮面高血圧の危険性ってなに?

■高血圧には、病院で血圧測定してもわからない隠れた高血圧があります。

生活リズムの変化や、血圧を下げる降圧薬、それ以外の血圧を変化させる様々な要因で、高血圧であるのにそう診断されないことを仮面高血圧と言います。

 

この仮面高血圧は本当は高血圧であるのに、高血圧の対処や治療を全く行わないことになり、非常に危険性の高い状況です。

 

血圧測定はその時間帯や、当人の精神状態によって大きく変動し、一回の血圧測定の時に血圧が落ち着いていることは珍しくありません。

 

複数回血圧測定を行うにしても、その測定の時間帯が毎日同じでは、その時が血圧が落ち着く生活リズムとなっている可能性もあります。

 

本当に高血圧を確実に見極めるには、日常の中で血圧を測るようにするなど細やかな気配りが必要となるでしょう。

 

■仮面高血圧の要因

●ストレスによる高血圧はストレスの原因から離れた環境では血圧が落ち着く

●生活リズムによって一日の内に血圧が高い時間と低い時間がある。

仕事の合間に通院など決まった時間帯での血圧測定では、血圧の低い時間帯となった場合高血圧がわかりづらい

●血圧が下がる効果のある薬をそれと知らずに服用している場合

 

■高血圧の危険性は、危険な数値まで血圧が上昇することを放置することでもあります。

血圧を抑制する方法はいくつもあり、高血圧とわかったならできる対処はいくらでもあるのです。

 

しかしこの仮面高血圧は、高血圧に無自覚で、発作が起こるまで高血圧を放置することに繋がりかねません。

 

(Photo by: [http://www.ashinari.com/2012/05/29-362687.php?category=266])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-03-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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