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メンタル

摂食障害、拒食症!嘔吐で減少するセロトニン・・・それに伴う悪循環とは?

拒食症の中でもダイエットがきっかけで拒食症を発症した人や、痩せたい願望が強い人、食べたいんだけれども太りたくないと言う気持ちが強い人は食べてしまっても、それを吐き出してしまえば太らないはずという思い込みで食後の吐き戻しをする習慣ができ上がってしまいます。

 

セロトニン

拒食症のように摂食障害の人は脳のセロトニンに障害があるという考え方があります。セロトニンとは脳内で分泌される神経物質で、生体リズムや睡眠、体温調節などに関与しています。このセロトニンは適度に分泌されることによって気分を落ち着けたり、癒されたりする効果があります。

しかし一方でセロトニンが不足するとドーパミンの効果が優位に分泌されてしまい感情が抑えられなくなったり、気分が高揚したり、イライラしたりしてしまいます。

 

拒食症とセロトニン

このセロトニンは無理な食事制限やおう吐の繰り返しによって、体内の分泌量が減少してしまいます。拒食症の人はやせていても非常に活発的で、異様に元気であると言う症状があります。これはセロトニンが減少してしまうことによって起こることで、他にもセロトニンが減少すると食欲を抑えることもできずに過剰に食べてしまいます。

 

悪循環に

こうなるともう悪循環になって、食欲が抑えられずに食べてしまい、その罪悪感からまた嘔吐を繰り返すことになります。これによってさらにセロトニンの不足が進み、快楽を感じさせるドーパミンの効果が強くなっていきます。これが進んでいくとやがては嘔吐していくことに快感を感じてしまうこともあるのです。

 

自分の意思の下で嘔吐したり、無理やり吐き出そうとしているときはまだ吐き戻しをやめることも出来る段階なのですが、症状が重篤化していくにつれて、それができない段階に進んでしまうところが恐ろしい部分です。

 

(Photo by://www.ashinari.com/)

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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