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日本とちょっと違う!世界基準の拒食症診断~アメリカのガイドライン

拒食症の人の行動は拒食症でない人からすると、過剰な行動に思えたり、現実的でないように思えてしまったりします。確かに拒食症でない人からすると普通ではない行動を拒食症の人はするのですが、拒食症の人本人にとっては痩せることや自分が痩せていくことだけが自分の世界の基準であり、それだけが自分の支えになっていますので、見ている世界が違うのです。

 

ガイドライン

アメリカの精神学会は精神障害に関するガイドラインを定めています。精神科医が患者の病的な精神問題を診断するときの基準を示すために定めたもので、世界各国で用いられています。以下アメリカ精神医学会のDSM-Ⅳによる診断基準です。

 

1.年齢と身長に対する正常体重の最低限を維持することを拒否する

期待される、つまり標準とされる体重よりも15%以上少ない体重まで減少し、その状態を維持している。

あるいは生長期間中に予想される体重増加がなく、期待されるより15%以上体重が少ない状態。

 

2.体重が不足している場合でも、体重が増加すること、または肥満することに対して強い恐怖感を感じている

 

3.自分の体重や体型を感じる感じ方に障害がある、あるいは、体型や体重の自己評価による過度の影響、あるいは、現在の体重の深刻さを否認する

 

4.女性の場合、他の理由がない場合で、あるはずの月経周期が少なくとも連続3回欠如している

ただしエストロゲンなどのホルモン投与後ノミ月経が起きている場合は、その女性は無月経とみなされる。

 

このような診断基準が使用されています。これはアメリカの精神学会が定めた判断基準ですが、これに対して日本の厚生労働省で定められている診断基準もあります。こちらの診断基準の方が日本が定めた診断基準と比較して、より精神的な特徴を述べている部分が多いようです。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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