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メンタル

知っていますか?拒食症のコントロール願望!拒食症に陥る背景と原因について

拒食症の行為の原動力にはコントロール願望があるという考え方があります。

 

拒食症の背景

拒食症の背景には様々なものがあります。幼少期の愛情過多であったり、愛情不足であったり、いじめであったり、失恋であったりします。

こうした経験が精神的ストレスあるいはトラウマのようになり、ちょっとしたダイエットや、食欲不振がきっかけとなって拒食症に発展することがあります。

 

食べることは生きること

人が食べ物を食べるということは、生きていくことと同義です。食べることは欠くことのできない行為であり、人の欲求としても数えられるほど人と密接に関係していることです。

拒食症の場合、この食べること(生きること)を拒否しながら、自分の理想に近づいていきます。自分の理想に近づくということは自分の思った通りに生きるということであり、これによって究極的に自分の生を、一般的な前提から超越して、コントロールしているのです。

 

コントロールしている自分に価値

このようにして自分の生をコントロールしていることに対して価値を見出すというよりも、生をコントロールすることを自分の価値を作り出すための手段にしているという風に拒食症を考えることができます。

それによって自分が優位に立っているような感覚になり、それが快感になるのだそうです。

 

コントロールできなかった反動

拒食症の背景にあるのは愛情過多、愛情不足、いじめ、失恋などです。これらは自分でコントロールしてどうにかできるものではありません。愛情過多は一見いいことのように見えますが、期待のされすぎやいい子でいなければならないストレスが伴うことがあり、これも自分でコントロールすることのできないストレスになります。

そしてこの反動が拒食症の行動となってあらわれると考えることができます。

 

これはあくまでも一つの考え方であり、全ての人にあてはまるような考え方ではないでしょう。ただ深層心理でこうした働きがあるという考え方ができるということにすぎません。

 

(Photo by://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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